W杯での傾向を浦和に。トレンド取り入れ完遂のオリヴェイラ監督「価値ある勝利」

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浦和レッズは18日に行われた明治安田生命J1リーグ第16節で最下位の名古屋グランパスに3-1で快勝。11位に浮上した。オズワルド・オリヴェイラ監督はこの一勝を「価値のある勝利」と位置づけた。

「非常に難しい試合だった。名古屋グランパスには、非常に質の高い選手がそろっていた。そして中盤で質の高いボール回しができるチームだ。また、能力の高いFWがいるので、相手チームにとってやりにくかった。だからこそ、このような強いチームと対戦したところで、組織的に守ることができ、相手を止めることができた、価値のある勝利だと思う」

そう振り返ったオリヴェイラ監督はW杯中断明けの一戦では、好む4バックではなく3バックを採用。W杯での各国の守備の仕方を見て「相手のミスを待つ守り方が少し増えてきている傾向がある」と分析し、それを参考に守備の決めごとを遂行できたと手応えを感じているようだ。

「片方を切りながらピッチのサイドに追い込んで、そこでできるだけ高い位置で奪おうとするば、ラインが高くなる。高い位置でボールを奪えれば、相手ゴールに近いところからのカウンターを仕掛けることができるので、それが狙いになっていた」と

そして、浦和が奪った3得点はいずれも左CKによるもの。中断期間中にセットプレーに力を入れていたというだけに、その結果が早くも実った形だ。

「セットプレーというのは、いくら練習してもし足りないというくらい、最近のサッカーでは得点が生まれている。選手たちが向上心を持って、トレーニングしてきた成果だと思う」

セットプレーを重視したのもW杯での影響が大きいとブラジル人指揮官は続ける。

「ワールドカップではセットプレーから60ゴールくらい生まれています。セットプレーからたくさんのゴールが生まれ、相手のゴールに近いところで奪ってからの速攻からも点が生まれた。相手がビルドアップしているところで奪うというのも、ひとつの特徴だったと思う」

奇しくも3ゴールを奪ったのは、浦和からロシアW杯に臨む日本代表メンバーに選ばれた槙野智章と遠藤航だった。オリヴェイラ監督は、2選手について「もともとチームに協力するという感覚を持っていて、声を出しながら他の選手にも自信を与えるタイプの選手。その選手たちが得点することにより、勝利につながったということは、チーム全体にいい影響がある」と、取るべき人間が取ったことを喜んだ。

驚異的なセットプレー3発で後半戦好スタートを切った浦和。次戦は22日にアウェイで4位のセレッソ大阪と対戦する。

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