アーセナルDFウィリアム・サリバは、数週間の離脱を強いられる可能性があるようだ。
今季アーセナルに合流し、プレミアリーグ全27試合に先発してきたサリバ。守備の要として首位を走るチームに欠かせない存在となっていたが、16日に行われたヨーロッパリーグ・ラウンド16のセカンドレグ、スポルティングCP戦で22分に負傷交代を強いられていた。
ミケル・アルテタ監督は試合後に「違和感を感じて続けられなくなった」と語っており、状態には心配の声も上がっていた。そして21歳フランス代表DFは、しばらく戦列を離れる可能性があるようだ。
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フランス『レキップ』は、サリバは背中の問題で数週間の離脱になると伝えている。3月のEURO2024予選を戦うフランス代表からも離脱することが濃厚となっているようだ。『RMC Sports』によると、ディディエ・デシャン監督はジャン＝クレール・トディボ（ニース）かアクセル・ディザジ（モナコ）を代わりに招集することが予想されているという。
プレミアリーグ27試合消化時点で勝ち点66を稼ぎ、2位マンチェスター・シティに5ポイント差をつけて首位を走るアーセナル。チームは19日のクリスタル・パレス戦後にインターナショナル・ウィークに突入するが、サリバの離脱が長引けば大きな痛手となりそうだ。
