レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、エル・クラシコでのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの復帰を示唆した。
レアル・マドリーは、24日に行われるラ・リーガ第7節でバルセロナと対戦する。前節のカディス戦で左ひざを痛めたことによりハーフタイムに交代したセルヒオ・ラモスは、21日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）グループB第1節のシャフタール戦も欠場。主将を欠いたチームは2－3で敗れ、カディス戦に続く連敗を喫した。
そのため、カンプ・ノウでのバルセロナ戦に間に合うか注目されてきたセルヒオ・ラモスだが、ジダン監督は試合前の会見で、「彼は我々のキャプテンであり。リーダーだ。我々は彼に関してリスクを負うことはしない。彼は既に回復していて、我々と共にいるだろう。100％かどうかが重要で、彼は万全だ」とコメント。バルセロナ戦での起用をうかがわせた。
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開幕5試合を終えて3勝1分け1敗のレアル・マドリーに対し、バルセロナは4戦で2勝1分け1敗。どちらも絶好のスタートを切ったとは言えない状況で、この大一番に勝利してチームを勢いづかせたいところだ。
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