Christophe Galtier PSGGetty Images

来日迫るPSG、新指揮官はニースのガルティエ監督が有力か…詳細について交渉中とも

パリ・サンジェルマン(PSG)の新指揮官は、クリストフ・ガルティエ監督が有力となっているようだ。

2021-22シーズンにリーグ・アン優勝を果たしたものの、期待されたチャンピオンズリーグではラウンド16敗退に終わったPSG。シーズン終了後にディレクターを務めていたレオナルド氏が去り、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の退任も決定的と伝えられている。

後任としては複数の候補が挙がっており、ジネディーヌ・ジダン氏の名前も何度も伝えられていた。そんな中、先日ディレクターにルイス・カンポス氏が就任したことにより、新指揮官招聘のプロセスが本格化しているようだ。

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移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、PSGは現在ニースを指揮するガルティエ監督を引き抜く方向に近づいているという。カンポス氏が就任当初から推薦していたようだ。まだいくつか詳細の部分で合意できておらず、交渉は継続中。また、1000万ユーロ(約14億円)の補償金などについても話し合いを進めるようだ。

今夏プレシーズンツアーで来日し、7月20日に川崎フロンターレと、7月23日に浦和レッズと、7月25日にガンバ大阪と対戦するPSG。来日まで1カ月となった中、新指揮官が決定することになるのだろうか。

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