minamino-norwich(C)Getty Images

南野拓実はリーグ杯3回戦の“勝者”に!英メディア「名声を得るための好機に応えた」

イギリス『デイリー・メール』が、リヴァプールFW南野拓実がカラバオ・カップで見せた活躍を称えている。

カラバオカップ3回戦のノリッジ・シティ戦で、今シーズン初めて公式戦のピッチに立った南野。すると、開始早々にチームにリードをもたらす貴重な先制点をマークし、後半には相手GKのタイミングを外す技ありのシュートで再びネットを揺らした。3-0の勝利に大きく貢献している。

『デイリー・メール』は、今週行われたカラバオ・カップ3回戦の「勝者と敗者」を特集。その中で、日本代表FWを「勝者」の1人として選出した。「ミナミノは印象を残すチャンスを得た」と題し、リヴァプールで難しい時間を過ごしてはいるものの、今回の活躍でこれまで以上に自身を証明する機会が与えられると伝えた。

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「再びレッズでのキャリアに活力を吹き込む2ゴールをマークした。ミナミノは最初のゴールでハンターとしての最高の本能を示し、その後、後半の2点目につながる忍耐と精密さを示した」

「日本人ストライカーは、今シーズンのプレミアリーグで1分たりともプレーできていない。だが、ユルゲン・クロップのチームでさらに多くの試合で先発するために取り組んでいる。ロベルト・フィルミーノの負傷やディオゴ・ジョタがここ数週間得点から遠ざかる中、ミナミノはアンフィールドで名声を得るための好機に応えた」

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