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TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD

Let's Vote Now!!/TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD ポジション別 ノミネート選手 紹介(FW編)

17:59 JST 2018/12/14
TAG Heuer_FW_Nominate
タグ・ホイヤーがJリーグのクラブに所属する23歳以下の選手を表彰する『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD(タグ・ホイヤー ヤングガン アワード)』。2018年にFWのポジションからノミネートされた7人の選手たちは?

菅 大輝(北海道コンサドーレ札幌)

北海道小樽市出身、札幌のアカデミー育ちの高卒2年目レフティー。爆発的な威力を誇る左足のキックとドリブルでの打開力を備える。まだ高校生だった2016年シーズンにトップチームデビューし、クラブ最年少出場記録を作った。
元々はFWや攻撃的MFの選手で今も登録はFWのままだが、今季も専ら左ウイングバックとしてプレー。ルーキーながら23試合に出場した昨年以上のプレーを継続し、J1の舞台を戦い抜いてきた。
​U-21日本代表でも同じポジションでプレーしており、このポジションに求められる戦術的な感覚に加えて、「アップダウンを繰り返すことを求められる」肉体的な部分についても磨きをかけてきた。(川端暁彦)

前田 大然(松本山雅FC)

J2優勝を成し遂げた松本山雅FCの攻撃をけん引した一人だ。シーズン序盤はなかなか継続的な出場機会を得られなかったが、シーズン初先発を果たした第7節・大宮アルディージャ戦(3-2)でチームの今季初勝利に貢献すると、試合ごとに存在感を増していった。
1トップを務める高崎寛之を2シャドーのパートナーであるセルジーニョとともにサポートし、快足を飛ばして相手DFを出し抜き、チーム全体の押し上げを助けることもできる。リーグ最少の34失点と粘り強さを武器に駆け抜けたチームにあって、単独で状況を変えられる存在は重宝された。
最終的な個人成績は、負傷の影響もあって29試合7得点。数字だけを見ればやや物足りないが、チームの優勝に対する貢献度は計り知れない。(片村光博)

安部 裕葵(鹿島アントラーズ)

今年初めての高校サッカー選手権出場を決めた広島県の新鋭私立校・瀬戸内高校の出身だが、元々は東京生まれの東京育ち。「メンタル的に乱れないのが自分の特徴」と語る恐るべき19歳は、今年10月のAFC U-19選手権でも、完全アウェイの試合だった準々決勝を含め、日本代表の10番を背負って活躍を見せた。
高度なテクニックの持ち主であり、一瞬のひらめきやアイディアにも秀でるが、「たとえ調子が悪くても走ることはできるので、そこは常にやる」と語るように、攻守の切り替えの素早さや絶対的な運動量も併せ持つ。ルーキーイヤーだった昨季の鹿島でのプレーぶりも周囲を驚かせたが、今年さらに一段とスケールアップを遂げている。(川端暁彦)

鈴木 優磨(鹿島アントラーズ)

鹿島ユースからトップチームに昇格して4年目のシーズンを迎えた今季、リーグ戦で自身初の二桁得点を記録し、AFCチャンピオンズリーグでも大会MVPに選ばれる大活躍。敬愛していたFW金崎夢生がサガン鳥栖へ移籍する中、強く激しく、何よりたくましい鹿島のエースストライカーとして大きく開花することとなった。ゴールへの飽くなき姿勢を保つ、良い意味で“日本人らしくない”FWである。
​今年11月には森保一監督率いる日本代表にも初招集を受けることに。これまで年代別日本代表にはまったく縁のないサッカー人生だっただけに大きな転機となることが期待されたが、無念の負傷辞退。次のチャンスを待つこととなった。(川端暁彦)

北川 航也(清水エスパルス)

清水ユース時代から「怪物FW」として全国に名を馳せてきたストライカーは、プロの舞台でも才能の片鱗を見せてきたが、なかなか本格ブレイクには至らなかった。2年目の2016年にJ2で先発機会が限られる中で9得点を記録するなど存在感を見せたが、3年目を迎えた昨季もコンスタントな活躍には至らず。だが4年目を迎えた今季、ついにそのポテンシャルが花開くこととなった。
​リーグ戦でゴールという結果を積み上げ、10月には日本代表への初招集を受けた。実はアシストも積み上げており、森保一監督からもその点を評価されているのか、単なる点取り屋ではなく、ボールを収めてさばくアシスト役を兼ねるプレーを要求されている。(川端暁彦)

オナイウ 阿道(レノファ山口FC)

浦和レッズから期限付き移籍で加入し、リーグ戦全42試合に出場して得点王・大前元紀(大宮アルディージャ)に次ぐ得点ランク2位の22得点を記録。押しも押されもせぬレノファ山口のエースとして、飛躍のシーズンを過ごした。
​4-3-3をメインのシステムとする山口で、抜群の跳躍力を生かしたヘディングの強さ、足元の柔らかさが際立つ安定したポストプレーを武器に3トップの中央に君臨。小野瀬康介(現・ガンバ大阪)や高木大輔といった優秀なウイングとの化学反応もあり、得点量産に至った。
チームとしては浮き沈みの激しいシーズンとなったが、苦しい時期も含めてコンスタントに得点を挙げ続けた。安定感のあるパフォーマンスからは、すでに風格も漂っている。(片村光博)

田川 亨介(サガン鳥栖)

鳥栖のアカデミーから昇格して1年目の昨季、マッシモ・フィッカデンティ前監督に抜擢され、自慢のスピードを生かしたアグレッシブなプレーと豪快な左足のシュートを武器に活躍を見せ、U-20W杯にも飛び級で出場を果たすなど飛躍を果たした。
2年目となった今季はフェルナンド・トーレスや金崎夢生が加入した影響もあって思うように出場機会を伸ばせず。ポジションもFWではなく、一列下がっての起用となることもあり、ゴール数・出場時間ともに昨季を下回ることとなってしまった。
ただ、そのポテンシャルの高さについて疑問はない。U-20W杯も控える来季に向けて、さらなるジャンプアップが期待される逸材であることは確かだ。(川端暁彦)

【TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD】
Jリーグの次世代を担う若い選手層の育成・Jリーグの発展を目的に、各メディア・著名人など、本企画に賛同するアワード サポーターが、J1、J2、J3のクラブに登録されている23歳以下の選手の中から候補者30名を選出。その後、一般投票を含む最終選考にて11名を選抜、2018年12月に表彰する。ノミネート選手への投票は こちら から。