明治安田生命J1リーグ第13節が29日に行われ、北海道コンサドーレ札幌と名古屋グランパスが対戦した。
公式戦5試合勝利なしの札幌と、連勝中の名古屋。札幌はアンデルソン・ロペスやチャナティップ、宮澤裕樹らが先発。名古屋は前田直輝、金崎夢生、マテウスが前線の攻撃陣を形成した。また、7月に加入したオ・ジェソクが初先発、負傷から復帰していた米本拓司はベンチスタートとなっている。
前節、川崎フロンターレに初黒星をつけた名古屋が立ち上がりから押し込む。4分にはコーナーキックから金崎が左足ボレーで狙うが、バーに直撃。先制点は生まれない。すると、徐々にホームの札幌が押し返し、ゴールへと近づいていく。一方で、名古屋もセットプレーからシュートにまで持ち込み、見せ場を作る。
両チームともに前に出る時間はあったものの、決め手に欠き、スコアレスで後半へと折り返す。
後半も膠着した展開が続くと、札幌はジェイ、名古屋は相馬勇紀を投入し、前線に変化をつける。77分には決定機。ゴール左でルーカス・フェルナンデスのパスを受けた菅大輝がGKと1対1になってシュートを放つ。ランゲラックの手をかすめてゴールへと向かうが、丸山祐市がクリアし、名古屋は事なきを得る。
終盤87分には、チャナティップ、ジェイとつないで、途中出場のドウグラス・オリヴェイラが狙うが、シュートはゴールのはるか上に。加入後初ゴールは生まれない。
それでも、終了間際にドラマが生まれる。ゴール右のライン際で、相馬がハンドを犯して札幌がPKを獲得。これをルーカスが狙うが、ランゲラックが足でしのぐ。結局、試合はそのままスコアレスドローで終了。札幌はリーグ最少失点の堅守名古屋を崩すことができず、公式戦6試合勝利なしとなった。
■試合結果
北海道コンサドーレ札幌 0-0 名古屋グランパス
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