C大阪、試合終盤の2ゴールで劇的な勝ち抜け! 川崎Fをアウェーゴール差で退けてルヴァンカップ4強入り

coosaka(C)Masahiro Ura

JリーグYBCルヴァンカップのプライムステージ準々決勝第2戦、川崎フロンターレ対セレッソ大阪が10日に等々力陸上競技場で開催された。

C大阪ホームで行われた第1戦を1-1のドローで終えて迎えた第2戦。タイスコアで迎えた試合は序盤、一進一退の攻防で進む。

そんな中、30分にC大阪が立て続けに決定機を迎える。左クロスからファーサイドでボールを受けた松田陸がシュート。これがGKチョン・ソンリョンに防がるも、ルーズボールから今度はゴールエリア左付近の為田大貴がシュートを放つ。しかし、これはバーに弾かれ、先制点とはならない。

すると、先手を取ったのは川崎Fだった。40分、チャナティップのパスからゴールエリア右付近に抜けたレアンドロ・ダミアンのシュートはDFに弾かれるも、ゴールエリア左に流れたボールをマルシーニョが押し込んだ。

迎えた後半、川崎Fはまたしても前線のクオリティを活かして決めきる。53分、左サイドを突破したマルシーニョがレアンドロ・ダミアンに預けて正面へ。ゴール前でリターンを受けたマルシーニョがシュートを突き刺し、この日2ゴール目で川崎Fに追加点をもたらした。

終盤にかけてはリスクを冒して前に出たC大阪が能動的に攻める。すると90分、左サイドから山中亮輔が入れた低いクロスに合わせた加藤陸次樹がヘディング弾を決めて1点差に詰め寄る。

さらに、試合終了間際にドラマが訪れる。アディショナルタイム6分、右サイドからのクロスをファーサイドの西尾隆矢が折り返すと、正面の山田寛人がプッシュ。ラストプレーで2-2としたC大阪が2戦合計3-3、アウェーゴール差で勝ち抜け、劇的な準決勝進出を決めた。