2022シーズンルヴァンカップもフジテレビとスカパー! で全試合放送。オンデマンドは昨年に新サービス移行

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Jリーグは28日、2022シーズンのJリーグYBCルヴァンカップも『フジテレビ』、『スカパー! 』での全試合放送が決定したことを発表した。

2021シーズンのルヴァン杯では、名古屋グランパスが決勝でセレッソ大阪に競り勝って閉幕。その決勝の模様は地上波・フジテレビ系列で生中継された。

それまではグループステージとプレーオフステージが『フジテレビONE』『フジテレビTWO』『フジテレビNEXT』『FOD』『スカパー!オンデマンド』、準々決勝が『フジテレビONE』『フジテレビNEXT』『FOD』『スカパー!』『スカパー!オンデマンド』で放送。

一方、2021年10月からは『スカパー!オンデマンド』のサービスが終了。準決勝からは新サービス『SPOOX』へと移行したほか、『フジテレビTWO』『フジテレビNEXT』『FOD』『BSスカパー!』で放送された。

また、準決勝第1戦では『SPOOX』で一時的にライブ放送の映像が不安定となり、第2戦が『YouTube』で試合が配信されるなど少なくない混乱が生じていたが、第1戦の直後に『スカパー! 』は対策を実施したことを強調している。

2022シーズンのルヴァン杯は2月23日(水・祝)に開幕。国内におけるテレビ放映権とインターネット配信権は、株式会社フジテレビジョンが獲得し、『フジテレビ』と『スカパー! 』での全試合放送が決定した。