【動画】五輪代表FW田川亨介が豪快ミドル!FC東京が逆転勝利で連勝、開幕未勝利のベガルタ仙台は泥沼4連敗

明治安田生命J1リーグは21日、第6節のFC東京vsベガルタ仙台が行われた。
前節3試合ぶりの白星を手にしたFC東京が、今季未勝利で3連敗中の仙台をホームに迎えた一戦。
FC東京は、日本代表に選ばれた小川諒也やU-24日本代表の渡辺剛、田川亨介のほか、ディエゴ・オリヴェイラらを先発で起用。対する仙台は、西村拓真やマルティノス、シマオ・マテらを送り出している。
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スタートからアンカーに森重真人を起用しているFC東京は積極的に攻め込んでいく。7分にはボックス手前右でのFKから三田啓貴が味方に合わせると混戦が生まれたが、仙台はなんとかクリアしてピンチを脱する。
FC東京が得点を奪えずにいる24分、仙台が右CKを獲得。キッカーの上原力也がアウトスウィングのボールを蹴り込むと上手くマークを外した蜂須賀孝治がヘディングシュート。これが決まって仙台が先制点を奪取した。
しかしその2分後、ボックス手前中央までドリブルで入り込んだ田川が左足を一閃。ゴール右隅を射抜き、FC東京がすぐさまスコアを同点に戻した。
さらに43分、仙台のスローインの流れから浮いたボールを処理したD・オリヴェイラがシマオ・マテの股を抜いてボックス左に侵攻。そのまま右足でネットを揺らして逆転弾とした。
リードしたFC東京は後半に入っても前線からの積極的なプレスでチャンスを作っていく。55分にはアダイウトンが最前線でボールを奪ってシュートまで持ち込んだが枠を外れる。
64分には真瀬拓海が放ったシュートをボックス内の小川がブロックした際にハンドがあった可能性があるとしてVARが介入。オンフィールドレビューによる入念なチェックが行われた末にノーハンドと判定され、仙台が同点にする機会は与えられない。
FC東京はその後、選手交代を敢行。田川、三田、アダイウトンに代えて渡邊凌磨、内田宅哉、永井謙佑を送り出して攻撃に変化をつけていく。一方の仙台もシマオ・マテに代えて赤﨑秀平を投入した。
74分、右サイド深い位置で内田がボールを奪取して中央マイナス方向に折り返す。しかし、ボックス内の渡邊凌が放ったシュートは枠を外れた。
なかなか状況を変えることができない仙台は76分、さらに2枚を入れ替える。西村と蜂須賀に代えて皆川佑介と石原崇兆を起用した。
後半半ば頃から徐々にFC東京陣内でボールを回す時間が増えている仙台だが、なかなか決定機を作ることはできず。85分に真瀬と氣田亮真に代えてアピアタウィア久と加藤千尋を送り出し、5枚の交代カードを使い切る。
後半ATには渡邊凌が脚を痛めた様子でピッチの外に運び出されるアクシデントがFC東京にあったが、仙台が再びネットを揺らすことはなく試合が終了。この結果、FC東京が3試合無敗で今季初の連勝を飾った。一方の仙台は、開幕から5試合未勝利で4連敗を喫している。
■試合結果
FC東京 2-1 ベガルタ仙台
■得点者
FC東京:田川亨介(26分)、ディエゴ・オリヴェイラ(43分)
仙台:蜂須賀孝治(24分)
/#田川亨介 の同点ゴラッソ!
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 21, 2021
ワンツーで抜け出すと
ドリブルから左足一閃!!
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🏆明治安田J1第6節
🆚FC東京×仙台
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