サンフレッチェ広島が絶好調柏レイソルとのシーソーゲーム制して連勝! 柏は連勝が「4」でストップ

20220814_Hiroshima(C)Getty images

明治安田生命J1リーグは14日、第25節の柏レイソルvsサンフレッチェ広島が行われた。

4連勝中と好調の2位・柏が前節5試合ぶりの白星を飾った6位・広島をホームに迎えた一戦。柏は武藤雄樹や細谷真大、椎橋慧也ら、広島はナッシム・ベン・カリファや森島司、野津田岳人らを先発起用した。

広島は開始早々の4分に右サイド高い位置でFKを獲得。キッカーの野津田が左足で速いボールを蹴り込むと、N・ベン・カリファが頭で先制点を奪う。

一方の柏は12分、細谷がハーフウェイライン付近からドリブルで侵攻。自らボックス内まで持ち込んで左足でシュートを浴びせたが左ポストに嫌われた。

33分には広島にアクシデントが発生。飲水タイム後に川村拓夢が倒れ込んでしまいプレー続行不可能との判断に。担架で運び出されて藤井智也との交代を余儀なくされた。同じタイミングで柏もカードを切り、土屋巧に代わって戸嶋祥郎が投入される。

再びスコアが動いたのは41分。ピッチ中央付近の椎橋からの縦パスを受けた小屋松知哉がやや相手を引き付けて前線に送る。ボックス中央の武藤が巧みなトラップから右足で精度の高いシュートを放って同点弾を決め切った。

同点で迎えた後半は広島が選手交代を敢行し、N・ベン・カリファに代えてドウグラス・ヴィエイラを投入。しかし48分、柏の攻撃を受けた流れから荒木隼人のクリアがゴール方向に向かい、広島にとって不運な流れから柏が勝ち越す。

それでも61分、左サイドでの崩しからボックス手前中央で落としを受けた松本泰志が右足を一閃。地を這う強烈なシュートを突き刺して同点弾とした。また、自身のJ1初ゴールとなっている。

さらに67分、今度は藤井がボックス手前右に侵攻して左足でクロスを供給。これがこのままゴールネットを揺らして広島が再び試合をひっくり返す。

柏はここから続々と選手交代を敢行。川口尚紀、武藤、小屋松、椎橋に代えて北爪健吾、森海渡、アンジェロッティ、三原雅俊を送り出している。一方の広島も79分に森島に代えて柴﨑晃誠を起用した。

それでもその後はスコアが動かず、広島がリードしたまま試合が終了。広島が第18節以来の連勝を飾った一方、柏は連勝が「4」でストップして5試合ぶりに黒星を喫している。

■試合結果
柏レイソル 2-3 サンフレッチェ広島

■得点者
柏:武藤雄樹(41分)、オウンゴール(48分)
広島:ナッシム・ベン・カリファ(4分)、松本泰志(61分)、藤井智也(67分)