【動画】エヴェラウドがJリーグ史に残るスーパーゴール! 鹿島とC大阪の上位対決は3-3の熱戦ドロー

EVERALDO(C)Getty Images

明治安田生命J1リーグ第20節の鹿島アントラーズ対セレッソ大阪が6日に県立カシマサッカースタジアムで開催された。ここまで勝ち点37で2位につける鹿島が、同30で5位に位置するC大阪をホームに迎えた。

試合序盤は一進一退の攻防になった中、17分にC大阪がチャンスを演出。バイタルエリアで仕掛けた山田寛人が右足を振り抜くと、これが枠内に飛ぶもGKクォン・スンテのセーブに遭う。だが、35分にはC大阪が均衡を崩す。ペナルティアークの右付近でアダム・タガートがクサビを受けると、流れたトラップに足を出したDFキム・ミンテがオウンゴールを喫し、スコアが動く。

それでも、反撃に転じた鹿島は、ハーフタイム前に同点に追いつく。ボックス左で和泉竜司がクロスを入れると、ファーサイドで競り勝ったアルトゥール・カイキがヘッド。このシュートがニアサイドに決まり、カイキの今季6ゴール目で鹿島が追いつき、同点として前半を終えた。

迎えた後半、鹿島は前半の勢いをそのままに52分に勝ち越し弾を挙げる。ボックス右の手前から広瀬陸斗がクロスを入れると、ファーサイドの鈴木優磨が胸トラップから冷静に左足でハーフボレー。鋭いシュートをファーサイドに突き刺し、鈴木の今季7ゴール目で鹿島が逆転に成功した。

だが、C大阪も食い下がって見せる。70分、鈴木徳真からの縦パスを受けた途中出場の加藤陸次樹が一気にボックス内に侵入すると、DFと競り合いながらもシュート。これが決まり、24歳FWの一撃でC大阪がスコアを2-2のタイに戻した。

さらにC大阪は77分、ボックス左に走り込んだ途中出場のパトリッキが上門知樹の縦パスを受けてシュートを流し込み、勝ち越しに成功。だが、試合はこれで終わらない。89分、ロングボールをボックス付近の鈴木優磨が落とすと、流れたボールを拾ったボックス左のエヴェラウドがゴールに背を向けた状態ながら強引にオーバーヘッドキックに持ち込む。高く浮いたボールがゴール右に吸い込まれ、エヴェラウドのJリーグ史に残るスーパーゴールで鹿島が3-3とした。

結局、試合はそのまま終了。打ち合いとなった熱戦は両者が勝ち点を分け合っている。