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「サウジアラビアはアジアの中でもトップクラス」酒井宏樹、伊東純也との右サイドの関係性にも言及

日本代表DF酒井宏樹が31日、オンラインでの取材に応じてサウジアラビア戦への意気込みを語った。

酒井はまず「中国戦で試合勘も戻ってきていますし、より良いコンディションで向かえると思います。大事な試合で、すごく今はワクワク感と良い緊張感が入り混じっています」と心境を口にする。

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また、サウジアラビアについて「普通に良いチームですし、アジアの中でもトップクラス」と評価しつつ、「ボールを握る時間、握られる時間と試合の中で波があると思う。自分たちの波のときに点を取って、相手の波のときにしっかりブロックを作って守れるかというのが90分間終わったときの結果になるかと思います」と冷静に語った。

現在、酒井と縦の関係を組む伊東純也がアジア最終予選で3戦連発中。酒井は右サイドの関係性に関してバランスを意識していることを明かし、このように話す。

「純也をなるべく守備に戻したくない。攻撃の選手で、攻撃に責任感を持ってほしい。でも、しっかりと右サイドを守れるという状況を作っておきたい。そういうことを考えながら、プレーしています」

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