Luciano Spalletti Inter JuventusGetty

CL出場が遠のく敗戦に、インテル指揮官「苦い思い。唯一の慰めは…」

インテルのルチアーノ・スパレッティ監督は、サッスオーロ相手の敗戦に肩を落とした。

チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指す5位インテルは、12日にセリエA第37節でサッスオーロと対戦。勝利が絶対に欲しい試合だったが、本拠地「ジュゼッペ・メアッツァ」で1-2とまさかの敗戦。逆転でのトップ4フィニッシュが厳しくなった。

試合後、スパレッティ監督は「この敗戦は痛いね」と語り、決定力が足りなかったと語った。

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「プレーに迷う時間が多かったし、試合が進むにつれてキレを失っていった。組織をオーガナイズする時間も足りなかったように思う。ビッグチャンスも作ったが、ゴール前では冷静になりきれなかったね」

この敗戦で、インテルは勝ち点69から伸ばせず。この結果、3位のローマがCL出場権を獲得。そして、13日にクロトーネとの試合を控える4位ラツィオが勝利すると、インテルの5位が確定することになる。

最終節はラツィオとの直接対決を残していたが、この状況にスパレッティ監督は「苦い思い」と胸の内を明かした。

「この試合で勝っていれば、ラツィオ対クロトーネの結果を待つ必要なく、最終節ですべてが決まるはずだった。苦い思いだね。唯一の慰めは、今夜CLにふさわしい素晴らしい観衆の前ですべてを出し切れたことだ」

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