ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーは、来季からチェルシーに加わることとなった。最大の得点源を失ったライプツィヒだが、同チームは夏の移籍市場で代案確保のために大きな出費をするつもりはないという。
チームのCEOオリヴァー・ミンツラフ氏は『キッカー』のインタビューに応じ、「しばらく大きな出費は避けることになる」と明言している。
「我々は今夏、過去の立ち回りよりも慎重に動くこととなるだろう。たとえヴェルナーが去ることが決まっても、動きは最小限になる。そうせざるを得ない」
「現状では、大観衆のいるスタジアムで新シーズンが始められるか不透明だ。シーズンチケットや入場料収入の減少は不可避となるだろう。おそらく2000万ユーロ(約24億円)の損失が見込まれている。そうなると大型補強に動くことはやはり難しい」
ヴェルナーのチェルシー行きについて、5000万ポンド(約70億円)もの契約解除金が発生したと伝えられている。だがライプツィヒは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い社会情勢が不安定なことから、今夏の移籍市場では新加入選手に多額の資金を投入するつもりはない模様だ。
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