20230926 Kaoru Mitoma(C)Getty Images

前節圧巻2発で現地メディア絶賛も…三笘薫「まったく満足していない」。チームメイトには感謝

ブライトンMF三笘薫は、前節ボーンマス戦の2ゴールを振り返った。その様子をクラブの公式HPが伝えている。

24日のプレミアリーグ第6節ボーンマス戦で、今シーズン初めてベンチスタートとなった三笘。1-1で迎えた後半から途中出場すると、わずか16秒で逆転ゴールをマークする。さらに77分にはヘディングでのダメ押し弾を奪い、ブライトンの3-1での逆転勝利に大きく貢献した。

加入後初の1試合2ゴールは現地メディアでも絶賛され、プレミアリーグ公式の第6節ベストイレブンにも選出された三笘。公式HPでボーンマス戦を振り返り、「難しい試合でしたけど、僕たちは前半のうちに同点に追いつけましたし、これが試合を変えました」と話し、自身の1ゴール目について語った。

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「アンス(ファティ)がインターセプトした場面で積極的なプレーを見せたことで、得点することがより簡単になりました。アンスのクオリティと(マフムド)ダフードのタッチに感謝したいです。ダフードがあのポジションにいなければ、僕はフリーになれていなかった。彼の役割はあのゴールの場面で非常に重要なものでしたね」

また三笘は、ペルヴィス・エストゥピニャンのクロスを頭で合わせた2ゴール目についてもコメント。さらにチームメイトへの感謝を口にしている。

「ペルヴィスからのクロスは完璧でした。適切なポジションに入ることができましたけど、あんなクロスを上げられる選手は多くはいません。エストゥピニャンにも感謝したいです。(再び得点を記録できたことは)悪くはないですね。でも、もっと得点できますし、日曜日にゴールしていなければこの質問もなかったと思います。僕はまったく満足していませんよ」

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