移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が、ブライトンMF三笘薫に対するバルセロナからの関心についてコメントした。
昨シーズンからプレーするブライトンで大きなインパクトを残す三笘。今シーズンもロベルト・デ・ゼルビ監督の下で重要な存在として活躍し、ここまで公式戦11試合で3ゴール4アシストを記録している。また、8月のプレミアリーグ月間最優秀選手賞にノミネートされた他、ウォルヴァーハンプトン戦のゴールが同月の月間最優秀ゴール賞に輝くなど、現地でも高く評価されている。
この活躍から、三笘に対しては複数クラブからの関心も伝えられている。そして先日、スペイン『ムンド・デポルティーボ』がバルセロナも状況を注視していることを伝えていた。
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大きな注目を集める三笘のバルセロナ移籍の可能性について、ロマーノ氏は自身のコラム『Fabrizio Romano's Daily Briefing』の中で言及。「バルセロナがカオル・ミトマを2024年のトップターゲットにするという、複数の話を把握している。しかし正直、現時点で何も具体的なことはわからない」と話し、以下に続けた。
「ミトマはヨーロッパ中の多くのクラブに高く評価されている。しかし、現時点でどのクラブとも進んだことは何もない。一方で、ブライトンはミトマとの新契約に向けた交渉を進めていて、すぐに合意されることが予想されている」
