AZは、菅原由勢がプレシーズンの開始に間に合わないことを発表した。
2019年からオランダの名門AZでプレーする菅原。昨シーズンは公式戦49試合に出場し、1月にはエールディヴィジの最も活躍した21歳以下の選手を表彰する『ヨハン・クライフ・タレント・オブ・ザ・マンス』に日本人として初めて輝くなど一躍注目を集めた。
そんな菅原は6月のインターナショナルブレイクで約1年ぶりに日本代表に招集される。しかし、負傷を抱えながらも当初はチームに合流していたが、別メニューでの調整が続いており、ブラジル代表戦前に代表チームから離脱した。
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そして16日、AZは公式ウェブサイトで菅原の状態について「ユキナリ・スガワラは新シーズンに向けたプレシーズンの開始に間に合わない。日本人選手は先週に日本で成功に終わった膝の手術を受けた。シーズン終盤に選手は膝のケガにひどく苦しんだ。相談の結果、日本で治療を受ける選択が下された。リハビリテーションはオランダで行われ、数週間掛かることが予想される」と綴った。
なお、エールディヴィジは8月5日に2022-23シーズンの開幕を迎え、AZは7日にホームでゴー・アヘッド・イーグルスと対戦する予定だ。
