25年ぶり欧州行き消滅の危機に陥るアーセナル…守護神レノ「実現させないことが僕たちの仕事」

【欧州・海外サッカーニュース】プレミアリーグで苦戦するアーセナルは、15日のヨーロッパリーグ準々決勝でスラヴィア・プラハと対戦する。

アーセナルの守護神ベルント・レノは、クラブにヨーロッパカップ戦が必要であると主張した。

チャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得できるプレミアリーグのトップ4の常連だった過去を持つアーセナルだが、今シーズンはここまで9位と低迷。トップ4は絶望的でヨーロッパリーグ（EL）出場権獲得すら危うい状況に陥る。仮にヨーロッパカップ戦の切符を逃せば、前年12位だった1995-96シーズン以来の惨事となる。

そんなアーセナルにとって最後の望みと言えるのがEL。優勝できれば来シーズンのCL出場権を確保できるため、15日に迎えるEL準々決勝セカンドレグのスラヴィア・プラハ戦が重要な一戦となる中、守護神のレノは是が非でもヨーロッパへの道を閉ざせないと意気込んだ。

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「アーセナルにヨーロッパコンペティションのない未来を考えたとき、正しいことであるとは感じられないはずだ。僕たちの仕事はこのようなことが実現しないようにすること。アーセナルはヨーロッパカップ戦を戦うチームであり、これが僕たちの目標で、僕たちの仕事だ」

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