エジルのベンチ外は「戦術的な理由」…アルテタが完敗マンチェスター・シティ戦に「最初からすべてがうまくいかなかった」

【欧州・海外サッカーニュース】アーセナル（プレミアリーグ）はマンチェスター・シティに完敗。試合後、ミケル・アルテタ監督が会見に臨んだ。

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。

17日に行われたプレミアリーグ第28節延期分で、マンチェスター・Cと対戦したアーセナル。プレミアリーグ再開初戦となったが、この試合では前半の早い段階からケガで2人を失うことに。さらに途中出場のダビド・ルイスのミスから2失点を献上し、終盤にも1点を奪われ、0-3と完敗を喫した。

試合後、アルテタ監督は厳しい敗戦になったとしつつ、残りの試合での挽回を期待している。

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「最初の1分からすべてがうまくいかなかった。グラニト（ジャカ）が負傷し、プランの変更が必要となった。だが、可能性のあるすべてのアクシデントが発生しただろう。今日起きたことは残りの10試合ではないことを願う」

またこの試合では、メスト・エジルがメンバー外となっている。指揮官はその理由について「それは戦術的な理由」と一言述べた。

次の試合

なおエジルは、ウナイ・エメリ前監督時代も「戦術的な理由」で度々メンバー外となり、その後指揮官との確執も噂されることとなっている。