Al Thumama StadiumQatar Supreme Committee

アル・トゥママ・スタジアム:2022年カタール・ワールドカップ第6の会場のこけら落としはいつ?

2021年10月22日に開催されるアミールカップ2021の決勝戦は、カタールのアル・トゥママ地区に新設されたアル・トゥママ・スタジアムで開催される。

カタールのプレミアカップ第49回目の決勝戦となり、アル・サッドとアル・ラヤンが対戦する。前回王者のアル・サッドは、同大会で17回の優勝を誇っている。昨季はバルセロナのレジェンドであるシャビ・エルナンデスが指揮を執り、アル・アラブを2-1で破って優勝を飾っている。

アル・トゥママ・スタジアムのこけら落としはいつ?

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収容人数4万人を誇るアル・トゥママ・スタジアムは、カリーファ・インターナショナル、アル・ジャヌーブ、エデュケーション・シティ、アフマド・ビン・アリ、アル・バイトに次ぐ、来る2022年ワールドカップに向けた6番目のスタジアムだ。新築のスタジアムは、2021年10月22日のアミールカップ2021決勝戦がこけら落としとなる。

カタールの著名な建築家であるイブラヒム・M・ジャイダが設計し、2022年ワールドカップではグループステージの他、準決勝と準々決勝が開催予定だ。

アミールカップ2021の決勝は当初、5月14日にアル・サッド・スポーツクラブ内のジャッシム・ビン・ハマド・スタジアムで開催予定であったが、主催者がファンの前で試合を行うことを希望したため、延期となっていた。

2021年5月以降、カタールでは新型コロナウイルスに関する規制が徐々に緩和されている。新たなヘルス・プロトコルが導入されたことにより、国際的なスポーツイベントが国内で開催できるようになっている。

2021-22シーズンのカタール・スターリーグは、9月11日の開幕戦でアル・ガラファとアル・シャマルが対戦する予定。シャビ・エルナンデス率いるアル・サッドは、ディフェンディングチャンピオンとして新シーズンに挑む。

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