4発快勝のリヴァプール、クロップ監督はスイス代表MFを名指しで称賛

リヴァプールの指揮官ユルゲン・クロップ監督がジェルダン・シャチリを名指しで称賛した。

リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督がスイス代表MFジェルダン・シャチリを称賛した。

リヴァプールは25日、チャンピオンズリーグのグループステージ第3節でレッドスターとホームで対戦した。前半20分にロベルト・フィルミーノが先制点を決めると、45分、51分にモハメド・サラーが追加点を奪取。さらに80分にサディオ・マネがダメ押し弾を挙げ、最終的に4-0で完勝を収めた。

リヴァプールは同組のパリ・サンジェルマン対ナポリの一戦が引き分けに終わったためグループCで首位に立っている。クロップ監督は試合後『BT Sport』のインタビューでグループの展望を語った。

「まだどのチームがグループステージを突破するか分からないね。我々はとてもタフなグループに身を置いている。毎日準備を欠かさずにいる必要があるね。幸運なことに次の試合まで2週間も準備できる」

指揮官はリヴァプールでの通算50ゴールを記録したサラーらの活躍もあった中、2得点に関与したスイス代表MFシャチリを名指しで称賛した。

「シャチリかい？彼はほとんどすべてのチャンスに関与していたね。彼は決定的な仕事をしてくれる選手だね。1点目では効果的なプレスからボールを奪い、アンドリュー・ロバートソンに素晴らしいパスを出した。2点目は、どうやってサラ－にパスを出したのかさえ分からなかったよ。あれこそがシャチリのプレーだ。本当にいい選手だよ」

リヴァプールは今節対戦したレッドスターと11月7日に敵地で行われる第4節で再戦する

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