北海道コンサドーレ札幌は、9日に行われた明治安田生命J1リーグ第3節で清水エスパルスを5-2で下し、ホーム開幕戦で白星を挙げた。この試合で4ゴールと大車輪の活躍を見せたアンデルソン・ロペスがフラッシュインタビューに応えた。
札幌は前半に鈴木武蔵のゴールで先制に成功したが、セットプレーから清水に同点ゴールを許してしまう。それでも前半アディショナルタイム、鈴木の突破からPKを獲得。「2人の性格上、プライドのあるような2人ではないので、話し合って武蔵に譲ってもらいました」とA・ロペスが語るように、自らが加入後初ゴールをPKで決めてチームを勝ち越しに導いた。
A・ロペスは後半開始直後のチーム3点目を決めた直後のゴールセレブレーションで、フェンスを飛び越えて落下。札幌ドームはフェンスの向こう側はかなり高低差がある構造となっており、飛び越えたA・ロペスは肩を抑えて痛むシーンも見られたが、大事には至らず。その後も2ゴールを加点し、78分までプレーした。
A・ロペスは落下したシーンを振り返り「さっき、ちょうどスゲ(菅野孝憲)とその話をしていて、あそこを飛び越えていなかったら4点を取れていなかったかもしれないですね」とジョークを飛ばした。
そして最後は「この会場をお祭り状態にしてくれた数多くのサポーターの皆さんありがとうございました。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします」とサポーターへ感謝のメッセージを送っていた。
札幌は次節もホームで鹿島アントラーズと対戦する。
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