3試合勝利なしもポジティブに…遠藤航が指摘するシント＝トロイデンの課題は？

シント＝トロイデンの日本代表MF遠藤航は、シャルルロワ戦の敗戦を悔やみつつも前を見据えている。

ジュピラーリーグ第13節で、シャルルロワをのアウェーゲームに臨んだシント＝トロイデン。勝利を取り戻したい一戦だったが、後半に失点すると最後までゴールを奪えず。0-1で敗れ、3試合勝利から遠ざかることとなった。

遠藤は反省点を挙げつつも、「ポジティブにやっていく」と語っている。

「チーム全体として、ボールの受けどころは良かったと思いますが、良い形でボールを受けられない場面が多く、その後の展開が苦しくなってしまったところはあったと思います」

「ただねらいは悪くなかったと思いますし、立ち位置はよかったと思うので、あとはミスをなくすというところかなと思います」

「今日は結果が出なかったですが、大事なのはチームとしてポジティブにやっていくことだと思いますし、個人としてもボールを受けるとかそういうところは悪くなかったと思うので、それを続けつつ、チームとしてゴールに向かっていくために、いい準備をしてやっていきたいと思っています」

シント＝トロイデンは、13試合を終えた時点で4勝6分3敗、勝ち点18で7位に位置している。