ニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀が、3試合連続の途中出場でまずまずの評価を手にしている。
ニューカッスルは29日、プレミアリーグ第7節でレスター・シティと対戦。武藤はベンチ入りを果たし、レスターFW岡崎慎司もメンバーに入った。試合はジェイミー・ヴァーディがアウェーのレスターに先制点をもたらす。すると、69分に武藤に出場機会が巡ってくる。精力的に走り回り、ゴールへの突破口を探った武藤だが、得点は生まれず、73分にハリー・マグワイアに決定的な追加点を奪われ、レスターが2-0で勝利している。
途中出場の武藤に対して英紙『デイリー・メール』や『スカイスポーツ』はチーム最高タイとなる「6」の採点を与えた。また、地元メディア『クロニクルライブ』でも「6」となり、寸評では「他の選手と比べれば、明るい兆候を示した。エリア内にいいボールを入れたが、誰も合わせられなかった」と述べられている。
ニューカッスルは開幕からいまだ勝利なしで、18位。降格圏に沈み、苦しんでいる。3試合連続途中出場中の武藤だが、チームを苦境から救う活躍が求められそうだ。
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