3バック導入の西野ジャパン。長友佑都はユヴェントスを連想「縦に速いサッカーができる」

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©Tomoo Aoyama
日本代表DF長友佑都がユヴェントスを例に出して3バックシステムの利点を説明した。

21日から行っているキリンチャレンジカップ2018のガーナ戦に向けた合宿で、日本代表の西野朗新監督が3-4-2-1のシステムをテストしている。DF長友佑都がウイングバック起用について語った。

長友は、ヴァイッド・ハリルホジッチ前体制で長らく4バックの左サイドバックを担当してきた。しかし、西野監督はこの合宿で3バックシステムを採用。長友は左ウイングバックでの出場が濃厚だ。サイドバックと比べると、担う役割は「かなり増える」ものの、インテル時代には3バックシステムで、1列前のウイングバックを経験。「その時はすごく良いシーズンを過ごせたし、結果も出せた。そういうポジティブな過去があるので、やりがいはすごく感じています」と自信に満ちた表情で語った。

実際に経験しているからこそ分かるウイングバックの役割。守備にプライオリティを置きすぎず、より攻撃的なプレーも求められる。運動量は「基本サイドに一人だけなので、相当求められると思います」と長友。経験者が見るウイングバックに必要な要素について次のように説明する。

「守備の一対一で負けないのはもちろん、攻撃もより前に行かないといけない。あとはゲームを作ることもやっていかないと。裏に抜けるだけじゃなくて、MFの位置なので自分がもらって、そこでタメをつくって時間を作るような判断もしなければいけない。まず、意思疎通ができていないと正直難しい部分がすごくある。僕らのウイングバックの状態で、チーム状態が決まるんじゃないかというぐらい大事」

では、なぜ西野監督は、慣れ親しんだ4バックから急造の3バックを推し進めるのか?長友はこのシステムの一番の強みは「相手に来させて、クサビを入れさせて、そこで奪ってショートカウンターを狙うことが生きるシステム」と評価。イタリア・セリエAで前人未到の7連覇を達成したユヴェントスを引き合いに出し、「ガッチリ引いてブロックを作って、そこから奪った時に縦に速いサッカー。そういう良い部分があるシステム」と、3バックのストロングポイントを分析。

3バック導入で期待感が高まる一方で、限られた時間のなかで果たして機能するのか?という不安視が多いのも事実。それでも長友は今のチーム状況が「すごく良い雰囲気と緊張感」に包まれており、「練習の中でも、ピッチの外でも常にフォーメーションのことを話せている」と不安視せず。

「選手が思っていることを口に出してコミュニケーションも取れている。選手としてはより一層チームに加われている、一緒にチームを作れているといったポジティブな要素を感じています。西野さんの戦術、考え方に中で戦っている選手たちが一つになってすごくいいコミュニケーションが取れています」

そんな長友にとって迎えるロシアW杯は、「責任感を感じる」大会となりそうだ。ブラジル大会から4年の月日が経ち、結婚、そして第一子誕生も経験。家族には「ヘタなところを見せられないという気持ちでずっとやっています」。それは「カッコイイ親父でいたいから」とすっかりお父さんの顔。

「トルコに移籍した時からその信念がより一層強くなった。いい結果残せるようにしっかりと準備したいと思います」と家族の思いも背負い、ロシアのピッチへ立つ準備を着々と進めている。

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