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浦和レッズ、暴徒化サポーター32名に複数試合の入場禁止処分「心よりお詫び申し上げます」

浦和レッズは3日、前日に発生した同クラブサポーターによる違反行為について声明を発表した。

浦和は2日に行われた天皇杯4回戦で名古屋グランパスと対戦し、0-3で敗戦。試合後、一部の浦和サポーターが名古屋の横断幕をはがすなど暴徒化し、サポーター同士揉み合いになる場面もみられ、警察や消防が出動する事態となっていた。

浦和はこの件に関し、「大会出場クラブとして、自クラブのファン・サポーターに対し秩序ある適切な態度を保持するよう努める義務を負う立場でありながら、この様な事態を招くこととなり誠に申し訳ございません。関係される全てのみなさまに、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。以下のように声明を続け、処分内容を発表した。

以下に続く

「事案発生直後より、大会主催者である日本サッカー協会様など関係各所と共に事実確認及び認識確認を実施してまいりました」

「弊クラブといたしましては、如何なる背景があろうとも違反行為が肯定される理由はなく、クラブ理念内に『安全・快適で熱気ある満員のスタジアム』を目指すことを謳っている私どもの価値観とは相容れない事象であると考えており、行為者への処分を下記の通り決定いたしましたので報告申し上げます」

1)処分対象者 立ち入り禁止エリアへの侵入を主導したサポーター(31名)

処分内容 8月3日(木)以降に開催される浦和レッズの出場試合9試合への入場禁止

(本期間中に行われるアウェイゲームも対象に含む)

2)処分対象者 立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーターを統括するリーダー(1名)

処分内容 8月3日(木)以降に開催される浦和レッズの出場試合16試合への入場禁止(本期間中に行われるアウェイゲーム、およびACL2023-24グループステージ進出時の出場試合も対象に含む)

3)処分対象者 立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーター(45名)

処分内容 厳重注意

【補足】

A)上記処分対象者数は、行為者からの申し出、関係者による事実確認、およびクラブの調査によって把握できた現時点での人数となりますため、今後の行為者からの申し出、クラブによる調査の進捗に応じて増える可能性もございます。

B)上記処分対象者3には、制止するために立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーターも含みます。制止をするためとはいえ、違反行為に及んだ事実を重く受け止め本処分といたしました。

改めまして、今般の違反行為によりご迷惑をおかけした全てのみなさまに、心から深くお詫び申し上げます。浦和レッズといたしましては、違反行為への適時適切且つ毅然とした対応、そして観戦ルールの周知および遵守徹底により一層努めてまいります。

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