Maradona Argentina 1990Getty

1990年W杯決勝裁いた主審、マラドーナを「選手としては最高」と評価も「人間としては…」

1990年ワールドカップ決勝を裁いた主審は、ディエゴ・マラドーナを試合前の段階で退場にする可能性があったと明かした。

1986年大会でアルゼンチンをワールドカップ制覇に導いたマラドーナ。連覇を目指したイタリア大会、同選手とアルゼンチンは苦しみながらも決勝まで勝ち上がったが、西ドイツとの一戦で0-1で敗れ、準優勝で大会を終えた。

しかし、大一番を前にマラドーナが退場になる可能性があったようだ。この試合を裁いたウルグアイ人のエドガルド・コデサル氏は、同国『Tirando Paredes』で「彼は国歌斉唱中に何度も悪態をついていたから、彼を退場にする可能性があった」と話し、元アルゼンチン代表スターの人間性を酷評した。

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「それに、私が(ペドロ)モンソンを退場にした後、彼(マラドーナ)は私のことを泥棒やFIFAの回し者だと言ってきた。選手としての彼は最高だったが、人間としての彼は嫌な奴で、私の人生のなかで最悪の1人だ」

一方のマラドーナは当時、コデサル氏について「チームは全力で戦っていたが、1人の男によって努力はすべて台無しにされた。あの男は僕たちに有利になる判定を恐れ、イタリア人を幸せにしようとした。通常のプレーでモンソンを追放し、自分の想像で彼ら(西ドイツ)にペナルティを与えた」と不満をあらわにしていた。

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