香川真司、爆破事件の恐怖を告白「子供達にとって安全な世の中であって欲しい」

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(C)Getty Images
香川真司がシーズン終了後にブログを更新し、バス爆破事件について言及した。

ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司がバス爆破事件に関する思いをブログで打ち明けた。

ドルトムントは20日、ブンデスリーガ最終節でブレーメンと対戦し、4-3の勝利を飾った。フル出場を果たした香川はチーム1点目のゴールをアシストするなど、チームの勝利に貢献。ドルトムントは3位でシーズンを終え、来季チャンピオンズリーグ本戦への出場権を獲得した。香川はリーグ戦全日程を終えたタイミングでブログを更新。「伝えたい事」と題してバス爆破事件について言及した。

香川は事件後の状況について「ベッドに入り寝ようとしても寝れず。やっと少し寝て夢を見ました。同じ情景、同じ音 、またバスのガラスが割れる夢。本当に怖かったし、今も怖いです。本音をいうとバスに乗るのも、試合に行くのも。モナコとアウェイの試合に行くホテルからスタジアムのバスの中も恐怖感がありました 」と説明し、大きな恐怖心を抱いたことを明かした。

そして香川は「今まで戦争や、テロというのは自分にとって遠いイメージがありました。でも今回このような事が起きて他人事ではなく、本当に身近に危険がある事を実感しました。世界の中では、このような恐怖を経験して生活をしている人がいる事を思うと本当に息苦しくてしょうがありません」と心境を述べ、「僕はスポーツ選手として、グラウンドで必ず全力でプレーする選手でありたい。だからこそ子供達に夢を与えられるような、そんな選手を目指してこれからも全力で頑張ります。綺麗事かもしれません。ただ、サッカー選手として、一人の人間として、世界中の子供達にとって安全な世の中であって欲しいと本当に思います」と、平和や安全への強い思いを打ち明けた。

また、事件で負傷を負い、最終節で復帰を果たしたDFマルク・バルトラについて「昨日の試合で、マルクと共にプレーする事が出来て本当に良かったし、復帰出来た事が本当に嬉しかったです」と綴り、チームメートの無事を喜んだ。

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