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香川真司フル出場も…ドルトムント、アポエルに苦しみドローで突破が厳しい状況に/CLグループH第3節

5:42 JST 2017/10/18
2017-10-17-dortmund-kagawa
引き分けに終わったドルトムント。決勝トーナメント進出が厳しい状況に。

■CL第3節 アポエル 1-1 ドルトムント

アポエル:ポテ(62分)
ドルトムント:パパスタソプーロス(67分)

チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節が行われ、香川真司所属のドルトムントはアポエルと対戦した。

グループHのドルトムントは、いわゆる“死の組”でトッテナム、レアル・マドリーに1-3でそれぞれ敗れ、連敗スタートとなった。グループ突破に向け、負けられない敵地キプロスでの一戦に、香川は先発出場。4-3-3の中盤でヴァイグル、ゲッツェとともにスタメンに名を連ねた。その他、右バックにバルトラが入り、左バックには主将のシュメルツァーがケガから復帰を果たしている。

ホームのサポーターが発煙筒を焚くなど物々しい雰囲気の中、立ち上がりからボールを保持するドルトムントは、日本代表MFを起点にチャンスを作る。4分、エリア手前でボールを受けた香川はすぐさまスルーパスを送ると、抜け出したヤルモレンコが右足でシュートを放つ。しかしこれは枠外に飛んでいった。

さらに11分、ゴール前で香川を中心としたパスワークから左サイドのプリシッチがクロス。これを日本代表MFが頭で合わせたが、うまく当たらず枠外へと外れた。続く13分にも、バイタルエリアで上手くパスを貰い、エリア内に侵入してシュートを放つなど、香川が攻撃を牽引していく。

しかし16分、高いラインの裏をつかれ、最後はエースのデカマルゴにビッグチャンスを許す。これは枠をギリギリ外れたが、肝を冷やした。

その後相手にペースを握られたが、21分にはCKから逆にカウンターを発動。エリア手前の良い位置でFKを得ると、オーバメヤンが直接狙う。枠を捉えたが、GKのセーブにあった。序盤から両チーム積極的な入りをみせ、互いにチャンスを作っていく。

40分にはアポエルにビッグチャンス。右サイドからのクロスに、エリア内で2人がフリーとなったが、これはドルトムントGKビュルキがなんとか防いだ。その直後、ドルトムントのカウンターの場面でオーバメヤンがアポエルGKヴァーテルマンと交錯。このプレーでヴァーテルマンは肩を痛め、そのまま負傷交代に。その前の30分にも、エースのデカマルゴが同じく肩を痛めて交代しており、ホームチームは前半だけで交代枠を負傷で2枚使う苦しい展開となる。

ドルトムントは前半65%のボールポゼッションを記録しながらも、決定機を作ることはほぼできず。ボールをもたされた展開となり、スコアレスで折り返す。

後半はドルトムントがギアを入れ替えて攻勢に出るも、こちらも59分にトプラクが負傷交代。トルヤンが入り、バルトラがセンターバックに回った。

すると62分、ホームのアポエルが先制する。GKビュルキのパスミスをエベチリオが拾うと、そのままシュートを放つ。するとこれをビュルキがキャッチミス。こぼれ球を拾ったポテが、ビュルキをかわして冷静に押し込んだ。ドルトムントはミスから先制点を許す苦しい展開となる。

しかしドルトムントはすぐに反撃。67分、ショートコーナーからゲッツェが滞空時間の長いクロスを上げると、パパスタソプーロスが競り勝ちネットを揺らした。さらにその直後、カウンターから持ち上がった香川がミドルシュートを放つ。これは相手GKがさわってクロスバーに弾かれたが、得点が動いたことにより試合はオープンになっていく。

ドルトムントは73分に、シュメルツァーに替えてフィリップを投入。システムを3-4-1-2に変更。絶対に勝ちがほしいアウェイチームは、攻撃的な布陣を敷いてゴールを奪いに行く。

78分にはアポエルにチャンス。左サイドで受けたアロネフティスが、ドリブルで侵入しシュートを放った。お互い疲れの色が見えるなか、チャンスを作っていく。

ドルトムントは85分、香川の浮かせたパスにエリア内で抜け出したプリシッチが合わせるも、これは惜しくも外れた。その直後にパパスタソプーロスとポテがやりあうなど、両チームともヒートアップしていく。

試合終盤も激しいコンタクトプレーが続きながら、オーバメヤンにビッグチャンスが訪れるも、ネットを揺らせず。結局スコアは動かず、1-1の引き分けに終わった。ドルトムントは決勝トーナメント進出へ向け、厳しい状況に追い込まれている。

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