アーセナルは7日、同クラブに所属するDFロブ・ホールディングが、左膝前十字じん帯を断裂したことを発表した。
アーセナルは、5日に行われたプレミアリーグ第15節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。2-2の引き分けで終了した敵地でのこの試合、先発したホールディングは36分に膝の負傷によりプレー続行不可能となり、DFシュテファン・リヒトシュタイナーとの交代でピッチを後にした。
アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督は6日、「最初のニュースは良いものではない」と語っており、初期診断の時点でホールディングの状況が芳しくないことを示唆していた。そして検査の結果、ホールディングが左膝前十字じん帯を断裂していることを確認。近日中に手術を行うホールディングのリハビリテーションプロセスは6~9カ月となる。今季中の復帰は難しいものになりそうだ。
ホールディングは自身の『ツイッター』で、「この数日、サポートしてくれている全てのファン、チームメイト、そしてスタッフに最大限のお礼を述べたい。チームが力強く進んでいる時にケガをしてしまったことは本当に悔しいよ」と語り、負傷を嘆いた。
現在23歳のホールディングは、2016年にボルトンからアーセナルに移籍。過去2シーズンは定期的なポジションを得ることができずに伸び悩んでいたものの、エメリ監督の下で今シーズンに飛躍。ここまでのリーグ戦で9試合に出場していた。
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