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開幕節で4失点大敗…不発の主将トーレス「批判を受け止める」

サガン鳥栖は23日、明治安田生命J1リーグ開幕節で名古屋グランパスをホームに迎え、0-4で大敗した。試合後、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが報道陣の取材に対応し、現在の心境を語った。

今季からスペイン人のルイス・カレーラス監督を招へいし、昨季14位からの上昇を期する鳥栖。注目の開幕節では名古屋をホームに迎えたが、63分に名古屋のジョーに先制点を奪われると、そこから守備が崩壊。さらに3失点を喫して大敗した。

この試合にキャプテンマークを巻いて先発した鳥栖2年目のトーレスは、名古屋GKランゲラックの牙城を崩せず、55分の強烈シュートも右ポストに嫌われた。

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試合後、不発に終わった元アトレティコ・マドリーFWは、「もちろん、結果が試合の内容すべてを反映しているわけではない。70分くらいまではしっかりコントロールしてチャンスを作るような、いいゲーム展開だった。自分ではそう思っている」と、スコアほどの差はなかったことを強調。一方で、「残り30分のところで相手が1点目を決めて展開が悪くなった」と失点場面からのリアクションが芳しくなかったことを反省点に挙げた。

ただ、トーレスは「今日は4失点して負けた。じゃあ、その上で自分たちはどう良くなっていくか。それだけだと思う」と前を向く。リスタートに向けて何が必要かと問われると、「自分たちの態度すべてをポジティブにすること。自分自身への批判や色んなものへの批判に対して受け止めて、しっかりトレーニングを積んで前に向かっていくだけ」と、厳しい声を受け止めた上で前進していくべきだと見解した。

大敗スタートとなった鳥栖は3月2日に行われる次節、トーレスにとって同胞であるアンドレス・イニエスタとダビド・ビジャ、そして元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが在籍するヴィッセル神戸とのアウェー戦を迎える。両チームとも開幕節を落としており、スターが揃うピッチ上では両者勝ち点3を目指す熱い戦いが繰り広げられるはずだ。

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