元日本代表のフランクフルトMF長谷部誠は、23日に行われるブンデスリーガ第4節のRBライプツィヒ戦で今季リーグ戦初出場。ドイツ誌『キッカー』はこの一戦でリベロを務めたベテランのプレーを評価し、第4節ベスト11に選出した。
先日のヨーロッパリーグ初戦マルセイユ戦で、右側のインサイドハーフとやや攻撃的なポジションでプレーした長谷部だが、アディ・ヒュッター新監督とともに臨んだ初のリーグ戦ではリベロとしてスタート。『キッカー』はその監督の采配が「とりわけポジティブだった」と評し、長谷部については「ボールを持った際、いつも通りの落ち着き、ビジョンと競り合いでの勝負強さを披露し、チームに安定感を与えた」と称賛。チーム単独最高点の「2」をつけた上、第4節ベスト11にも選んだ。
同誌はGKケヴィン・トラップやDFダビド・アブラーム、得点者のMFジェルソン・フェルナンデスや、2トップを組んだFWセバスティアン・アレールとルカ・ヨヴィッチに「3」と及第点をつけた。そのほか、ハンドPKを献上したMFフィリップ・コスティッチ(「4」)らは「3.5」~「4」とやや低めな評価となっている。
また、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは、ライプツィヒのPKを決めたスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリ。評価は長谷部と同じ「2」となるも、MOMに輝いた一方で、ベスト11には選出されなかった。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
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