日本代表は29日、ベースキャンプ地のカザンで18時から練習を開始した。公開されたのは冒頭15分のみ。ポーランド戦のスタメン組に加えて、長谷部誠と大迫勇也はピッチに姿を見せなかった。
練習後、長谷部は「試合に出た選手は(室内で)という感じだった。僕はあまり出ていないのですが、ちょっと多めにやりました」と説明。なお、痛みなどはないとのことだ。
約30分間のミーティングには代表チームスタッフ全員が参加したという。長谷部は「同じ方向を向いてやろう」という内容だったと話し、「代表チームとしてはもう次に向かっている感じはありますけどね」と付け加えた。
ポーランド戦についても話し合われたが、ポジティブな雰囲気だったと長谷部は伝える。
「第3戦で休めた選手もいるし、ずっと出ている選手もいます。そういう部分では体、心身ともにフレッシュな状態で次の試合に臨めるかなと感じている。そういう部分ではすごくポジティブに捉えている」
「何より、ホントにチーム全員が1つとなって、次の試合に向けてやっていける雰囲気ができた。それが個人的にはすごく大きなミーティングだった」
長年にわたり日本代表のキャプテンを務めてきた長谷部。ベルギー戦が集大成になるのでは?と質問されると「勝手に集大成って決められても…」と苦笑。以下のように答えた。
「目の前の1試合に全身全霊を賭けてきた。それは僕の中では変わらないもの。次の試合も、個人のことよりもチームのことを第一に考えて、そして自分ができることを、やっていきたい」
日本代表は現地時間7月2日、ラウンド16でベルギー代表と対戦する。
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