ブンデスリーガは30日に第6節が行われ、フランクフルトとハノーファーが対戦した。
開幕戦の勝利以降1分3敗、4試合勝ちがないフランクフルト。不振脱却を目指す一戦で、長谷部誠は先発出場を果たした。対するハノーファーは、2分3敗と未勝利。浮上のキッカケを掴むためのアウェイゲームで、浅野拓磨はベンチスタート、原口元気はベンチ外となっている。
両者とも積極的な姿勢で入り、ゴール前に近づくシーンを作るも攻めあぐねる展開が続く。それでも36分、フランクフルトが先制に成功。CKのこぼれ球からパスを繋ぐと、最後はアレが頭で折り返し、ヌディカが合わせてネットを揺らした。
フランクフルトはさらに攻勢を仕掛けると、前半終了間際に追加点。スローインからアレのパスを受けたレビッチが相手DFを抑えながら反転すると、ドリブルで持ち出してGKとの一対一を制した。クロアチア代表FWのゴールで、フランクフルトが2点をリードして前半を折り返す。
2点をリードしたフランクフルトの勢いは止まらず。59分にはレビッチがDFラインの裏に出たパスに反応し、タックルにきた相手を吹き飛ばしてラストパス。最後はデ・グズマンが決め、リードを3点に広げた。
劣勢のハノーファーは86分に1点を返すものの、反撃はここまで。逆にホームのフランクフルトは終了間際に4点目を奪い、4-1で勝利を収めた。なお、長谷部はフル出場。浅野には出場機会はなかった。
この結果、開幕戦以来の白星を挙げたフランクフルトは、勝ち点を7に伸ばした。一方未だ勝利のないハノーファーは、勝ち点2で最下位に沈んでいる。
■試合結果
フランクフルト 4-1 ハノーファー
■得点者
フランクフルト:ヌディカ(36分)、レビッチ(44分)、デ・グズマン(59分)、ヨビッチ(89分)
ハノーファー:ムスリア(86分)
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