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途中出場で流れ引き戻した大宮FW富山貴光、全体の甘さを指摘「基礎の部分をもう一度」

ロアッソ熊本戦で“陰のマン・オブ・ザ・マッチ”となった大宮アルディージャのFW富山貴光が試合を振り返った。

大宮は29日、明治安田生命J2リーグ第26節で熊本と対戦。試合は1点を先制されて前半を終えると、60分にケガの影響で先発を外れていた富山がピッチへ入る。すると、前線からの果敢な守備と裏への抜け出しで、チームに流れを引き戻し、結果的に2ゴールの呼び水となった。

マン・オブ・ザ・マッチは同点ゴールを奪った酒井宣福となったが、試合後の記者会見では両監督から富山の名前が挙がり、質疑応答でも同選手に関する質問が3つ連続で続くなど、ピッチで大きな貢献を果たしたことは明らかだった。富山は出場する前からチームへの改善点が頭にあったことを明かす。

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「全体的に運動量も少なかったですし、1個パスが駄目だったら、すぐ相手の攻撃を浴びてしまったりとか、本当にちょっとしたところも、力の使い方というところも、全然できていなかった。だから僕が入ったらそういうところを、『自分が体現しながら実際やっていこう』と思いながら入りました」

富山が入り、チームが活性化されて状況が一変した一方で、それまでの甘さも指摘している。

「全体的に甘いですし、1個1個の強度だったり、どこで力を使うとか、ここでは絶対やらしちゃいけないとか、そういった部分が本当に欠けていたと思います。それらができてくれば逆転できますし、もっともっと良いチームになっていくんじゃないかなと思います」

「(敗れた)前の2試合は、そのあたりが本当に欠けていた部分だと思うし、特に前節(松本山雅FC戦)は一人多い中で、その部分はサボっていたと思うので、そこをなくさないとこれから上にいけないと思うので、本当にそういったもう1回基礎の部分をしっかり強くして、常に毎試合できるようにチームとしてやっていきたいなと思います」

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