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神セーブ連発の名古屋GKランゲラック…開幕4発大勝に喜び「チームを助けることができた」

名古屋グランパスが最高のスタートを切った。

名古屋は23日に行われた明治安田生命J1リーグ開幕戦で、サガン鳥栖に4-0と大勝。昨季得点王のジョーが2点を加えるなど、後半に一挙4ゴールを奪い、開幕白星を手にした。昨年を凌駕する破壊力抜群の攻撃がフォーカスされがちだが、昨季J1でワーストタイの失点数(59)だった守備陣の奮闘も光った。中でも、守護神のGKランゲラックは、幾度もスーパーセーブで鳥栖の得点機会を阻止。圧巻のプレーを見せた。

「素晴らしい。本当に幸せです。本当に他のメンバーにも感謝したいです。プロとしての資質というか、そういうものがしっかり出たゲームだと思いますし、そういう選手が私の周りにいるので本当にリラックスしたゲーム状態で臨むことができました」

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ビッグセーブ連発もランゲラック本人は、「本当に素晴らしいプレーが我々の周りの選手に起きたので、私としては簡単な仕事で、後ろに控えているだけでした」と、いつもどおりの表情。それでも「チームを助けることができた」と、クリーンシートでの白星スタートに胸を張った。

特筆すべきなのは59分、鳥栖はショートカウンターから原輝綺が右サイド深くからクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んでいた高橋秀人がドンピシャヘッド。しかし、これをランゲラックが神がかり的な反応でセーブ。チームはそこから勢いを取り戻し、4分後にジョーの先制点へとつながった。

「もちろん難しかったです。パワー系の力強いクロスが来たわけですけど、出てキャッチかパンチングを狙ったんですけど、速かったので、たぶんそこで出るのはマズイなと。ポジションをキープしながらシュートに対しての位置に入りました。良いヘディングでしたけれども、そこにしっかりポジションをとってセーブできたと思います」

ランゲラックは、1点モノの機会を防げた理由に、的確なポジショニングをとることができたことを挙げる。

「シュート時は角度がありますから、そういう部分では出なければいけない。打たれてもしっかりブロックできるところに行きました。もちろん離れていると打たれますからね。角度を作ると打たれる。できるだけ良いポジションに早く着いたという感じですね」

「何度か難しいシーンはあった」ものの、「それはもちろんゲームですから起こるべきこと」であると至って冷静なランゲラック。「後半は我々の選手がしっかりやってくれていました。みんな一緒になってチームとして戦ったので良い日になりました」と、喜びを口にしていた。

名古屋は次節、3月2日にセレッソ大阪とホームで対戦する。

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