盟友・石川直宏の引退を惜しむ茂庭照幸「来年の開幕戦でアイツいるんじゃないか」

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明治安田生命J3リーグ最終節が3日に行われ、FC東京U-23とセレッソ大阪U-23が対戦。現役引退を表明している石川直宏が83分から途中出場した。

明治安田生命J3リーグ最終節が3日に行われ、駒沢オリンピック公園総合運動場ではFC東京U-23とセレッソ大阪U-23が対戦。この試合に今季限りでの現役引退を表明しているFC東京MF石川直宏が83分から途中出場した。

石川の出場に続き、86分からピッチに立ったC大阪U-23のDF茂庭照幸。小学生の頃から石川とはライバル関係にあり、2002年から2009年まではチームメイトでもあった。固い絆で結ばれた二人は、現役ラストマッチで再会することとなった。

「本当に引退するのかなという感じです。全然やれているじゃんと思いますから」とライバルのプレーを振り返る茂庭。「そのうち食事に行くと思うので、『(引退を)撤回してもいいんじゃない?』という話もしますし、だから今日は『おつかれさん!』とも言ってないです。まだそういう気持ちになれないし、本当辞めるのかなという感じです」と現役続行を促す。

石川は試合後にスッキリとした表情を浮かべていた。茂庭は「引退を決めたからスッキリしているのか、こうしてピッチに戻ってきてやっぱり現役っていいなというのを感じてスッキリしているのかわからないので(笑)」と石川の心情を予想。「来年、開幕したとき『やっぱりサッカーはやれません』となれば、そのときは『おつかれさん!』というかもしれませんが、来年の開幕戦でアイツいるんじゃないかと思えるぐらいの感じです」と、笑いを交えつつも、盟友の引退を惜しんだ。

石川との一番の思い出はFC東京でともに獲った最初のタイトル、2004年のヤマザキナビスコカップだという。「いろいろな苦しい想いをしてきたなかで、東京で初めてタイトルを獲った瞬間というのは一番の思い出ですね。あのときはお互いにボロボロだったんですよ。ナオも結構足を攣りそうになっていて、オレも血尿が出てという状況で。やっぱりあの試合が思い出深いですね」とともに戦った日々を回想した。

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