王者ドイツ撃破のメキシコ監督、批判を浴びせ続けてきた国民が手の平返し「ごめんなさいオソリオ」

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17日のロシア・ワールドカップ(W杯)のグループF第1節で、前回王者ドイツを1-0で下したメキシコだが、メキシコ国民が同チームを率いるフアン・カルロス・オソリオ監督に感謝、そして謝罪をしている。

今回のW杯で大金星を挙げたオソリオ監督だが、これまでの道のりは平坦なものではなかった。戦術・策略家として知られるこのコロンビア人指揮官は、対戦相手に応じて起用選手と選手の起用ポジションを柔軟に変えてきたが、多くのメキシコ国民は「自分たちのフットボール」を実践しようとしない同監督に対して、批判を浴びせ続けてきた。

そうした批判の声は、メキシコのレジェンドからも聞こえてきた。元メキシコ代表FWウーゴ・サンチェス氏は、オソリオ監督のやり方が“オレンジ軍団”と称されたヨハン・クライフ氏のオランダ代表の真似事であるとして「今のメキシコ代表は下痢をする緑のオレンジ」「選手たちの質は信頼するが、監督は信頼しない」と辛辣な言葉を口にしていた。

そんな悲観論がメキシコ国内であふれ返る状況でも、メキシコサッカー連盟及び選手たちはオソリオ監督を信頼。そしてロシアW杯初戦、コロンビア人監督は「6カ月前から練り上げていた」というプランによって、ドイツ撃破という大金星を挙げた。

この試合の後、SNS上ではオソリオ監督への手の平返しが起こった。「#PerdonOsorio(ごめんなさいオソリオ)」とのハッシュタグがつくられ、メキシコ国民がオソリオ監督を称賛し始めたのだった。

「感動をありがとう」

「メキシコ国民はオソリオに謝罪すべき」

「オソリオはメキシコ大統領にならないと」

「ただ勝ったわけではない。オソリオの手腕で勝ったんだ」

「今日、オソリオは我々メキシコ国民全員を黙らせた」

嫌われ者から英雄となったオソリオ監督率いるメキシコは、グループF第2節で韓国と対戦する。ちなみにH・サンチェス氏はこのドイツ戦後、「オソリオはドイツ相手に素晴らしいゲームプランを駆使した。メキシコ人が監督を務めていないことには反対だが、オソリオは良い監督だと思うよ」と語っていた。

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