独メディアが分析、日本の守備は「ワールドクラス」…フォーメーションの流動性を絶賛

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(C)Getty Images
ドイツ放送局で戦術分析を担当する元監督。ベルギー戦で西野ジャパンが見せた高度な戦術を褒め称える。

現地時間2日に行われたロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、日本はベルギー戦で2−3の逆転負けを喫した。ドイツ『ZDF』の中継番組で戦術分析を務めるホルガー・スタニスラフスキ氏は、日本の戦術を「ワールドクラス」と絶賛した。

過去にはザンクト・パウリやホッフェンハイム、ケルンを率いる経歴を持つスタニスラフスキ氏は、西野朗監督率いる日本がベルギー戦で採用した戦術に注目。「もちろん、ベルギーとブラジルとの対戦は楽しみにしている。だが、この日本はなんて素晴らしかったんだ?彼らはどれほどアグレッシブで、フレキシブルなプレーを見せたのか」と切り出すと、両チームの守備場面での動きの映像を示しながらこのように続けた。

「ベルギーは守備に入ると、基本フォーメーションは5-3-2となり、スペースを狭くすることを試みている。攻撃に移ったら、それを3-2-5に切り替えて5人が最前線に立ち、サイドバックはほとんどウィングとしてプレーする」

一方、日本に関しては同じ場面でも何度もフォーメーションを変更する流動性を指摘した。

「ここで日本の守備における基本フォーメーションを見てみよう。まさに傑出しており、ワールドクラスだった。彼らはまず4-2-4のフォーメーションから守備をするが、それを幾度も状況に合わせて調整するんだ。攻撃的なサイドたちが前方に向けてベルギーの最終ラインにプレスかけると、いつの間にフォーメーションが4-2-3-1に変わり、最前線に1人が残った形でプレッシングを続ける」

「彼らは常に工夫して、戦術を最大限に生かしたプレーを見せてくれた。加えて、ものすごく注意深く、ものすごくアグレッシブな姿勢でプレーしている」

スタニスラフスキ氏は、ベルギーが終盤にサイドをより効果的に活用することで、そんな日本の守備を打開したと述べている。

「試合が終盤に入ると、選手間の距離が広がってしまう。日本にとって、スペースを埋めることがどんどん難しくなってしまっている。それに関して、ベルギーが上手くやり、少ないボールタッチで、ゴール前に人数を集めて、日本のゴールに迫ったんだ」

「だが、それでも日本のことは最高に気に入ったよ」

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