“狂人”ビエルサがダービーへのスパイ派遣を認めるも…謝罪はなく正当化「以前からやっている」

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チャンピオンシップ(英2部)のリーズ・ユナイテッドが敵チームにスパイを送ったことが発覚しており、チームを指揮するマルセロ・ビエルサ監督は自身が派遣したものだと認めた。

昨冬に井手口陽介が加入した(現在ドイツ2部のグロイター・フュルトにローン移籍中)リーズは今シーズン、27節を終えて1位と好調をキープする。そんな中、11日に行われた6位ダービー・カウンティ戦を前に、リーズによるスパイ事件が発覚。ダービー・カウンティがトレーニングを行う最中に、不審者が侵入し、警察が駆けつける騒ぎに発展していた。

“狂人”との異名を持つビエルサ監督は、11日の試合前にイギリス『スカイスポーツ』でこの件について問われ「それは真実で、不審者はリーズの関係者だ。この件に関して私に責任がある」とスパイを送ったことを認めた。

また、10日にはダービー・カウンティのフランク・ランパード監督と話し合いの場を設け、同指揮官から「フェアプレーへのリスペクトが足りない」と批判されたと明かしたビエルサ監督だが、「リーズからの許可は得ていない。私個人の判断でスパイを送った。アルゼンチンを率いて、ワールドカップ予選を戦っていたときから同様のことをやっている。それにこれは違法ではない」と自身の行動は問題がないことだと主張した。

一方のランパード監督は「リーズに1-4で負けて以来最初の試合の前日に、何者かが茂みにいた。出て行くように求めたが、従わなかった」と当時の状況を説明。さらに「スポーツマンシップの観点から悪いことだ。それに試合の準備を邪魔された。警察が駆けつけ、練習をやめざるを得なかった。戦術やシステムに関しての練習中で、見られていた可能性もある」と話した。

ダービー・カウンティがスパイ被害に遭ったことを受け、イングランドサッカー協会(FA)は調査に乗り出すことを発表。場合によっては、リーズに対して何かしらの処分が言い渡される可能性もあるようだ。

なお、11日に行われた一戦で、ホームのリーズは2-0でダービー・カウンティに勝利している。

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