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明治安田生命J1リーグ

湘南・曺貴裁監督、前半の入りに苦言「僕がキレてドロップキックしたって変わらない」

22:39 JST 2018/05/06
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湘南ベルマーレの曺貴裁監督が6日に行われた明治安田生命J1リーグ第13節のベガルタ仙台戦を振り返った。

湘南ベルマーレの曺貴裁監督が、ベガルタ仙台戦後の記者会見で前半の戦いに厳しい言葉を投げかけた。

湘南は6日に行われた明治安田生命J1リーグ第13節で、仙台にホームで1-3と敗戦。「7年間監督をやってきた中で1番前半はひどかった」と振り返った曺監督。

不甲斐ない戦いをした理由として「相手がボール持ってる時、自分たちがボール持ってる時、スローインの時、CKの時でさえ、みんながやるべきことをしっかりやっていない」ことを挙げ、「それが芋づる式にプレーにつながってしまった。ダメなチームの典型だったと思います」と選手の戦いに厳しい言葉を投じた。

さらに「今日は姿勢とかフォア・ザ・チームのプレーとか、前半はGKの秋元以外全員ダメだった。1人が良くて10人がダメなら勝てるわけもない。言葉で表すと、違うスポーツを見てるかな、というような感じがしました」と続けた。

それでも納得が行かない曺監督は6月に開幕するロシアW杯を引き合いに出し「これからW杯始まりますけど、そのW杯の試合で、こういうふうな(試合の)始まりをしていたら、どんなチームも後半追い上げたところで絶対に勝ち点1も取れない」と持論を展開。

「負けるなら変な話、ボコボコにされて、自分たちが顔を洗って次に出直す機会にしなきゃいけない。負けていいという話じゃないけれど、前半の入りからまったくフォーカスできていなかったですし、それを僕が横でキレてドロップキックしてスライディングしたって変わらないから。それなら、もう落ちるところまで落ちたほうが、切り替えてやれるんじゃないかって感じはしていた」

そのうえで曺監督は試合後、選手たちに以下のような言葉を投げかけたことを明かした。

「ロッカーで言ってきたのは、そのまま0-4、0-5、0-6、0-7、0-8で負けてたら、別に何も言わない。なぜかって、力がないからだと。力がないから大差で負けるんだと」

連戦の影響について質問が飛ぶと、開口一番に「まったく関係ない」と否定。「現に後半、スイッチを入れたら相手より走れるってことを証明しているので。なんで前半からやらないの?ってだけなので」と、重ねて前半の姿勢に苦言を呈した。

湘南のストロングポイントは「全員が同じことを考えて、同じところに向かっていくというところ」だと説明した曺監督。「それが、できていなかったので選手には強く言いました。むしろ戦術的な指示をしたというよりは、いい加減にしろっていうことですよね」

それを「親として言わせる場合だと、お前、そもそも出かける前にちゃんと準備してたのかっていうことです」と独特の言い回しで表現した。

前節は柏レイソル、そして今節も敗れて2連敗。いま、湘南に一つの試練が降りかかっている。曺監督はこの敗戦を教訓にしなければならないと語った。

「ピッチの中で選手が勝つためにお互いがいい要求をしていかないといけない。J1のレベルで成長し、結果を出していくことは難しいと思っています。この敗戦を糧に、絶対に忘れないでこのシーズンを送っていきたいです」

湘南は次節、12日にアウェイで清水エスパルスと対戦する。

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