浦和、10月3日にさいたま市内で全選手による北海道胆振東部地震の募金活動を実施

浦和レッズが3日に、トップチーム全選手による北海道胆振東部地震の募金活動を実施する。

浦和レッズは1日、トップチーム全選手による北海道胆振東部地震に関する募金活動を3日にさいたま市内で行うことを発表した。

今回の募金活動の経緯についてクラブは「北海道胆振東部地震発生後、浦和レッズでは9月23日、30日のホームゲームなどで義援金募金活動を行っていますが、選手会より『試合日は募金活動に参画できないため、別の日に行いたい』という強い要望がありました」と説明。

「そのため、ホームタウンであるさいたま市内で、負傷中などの選手を除く全選手が実施する運びとなりました」と開催の経緯を記した。集まった「義援金は、北海道コンサドーレ札幌を通じて日本赤十字社から被災地のみなさまに届けられます」とした。

日時は3日に実施。15時30分ごろから30分程度をさいたま市内区役所（浦和、南、桜、緑、中央の5区役所）で行い、浦和、さいたま新都心市街地周辺で17時ごろから60分程度を予定している。

参加選手は以下のとおり。

・5つの区役所での募金活動
【浦和区】
平川、柏木、宇賀神、茂木、福島

【南区】
森脇、武藤、青木、荻原

【桜区】
アンドリュー・ナバウト、マルティノス、李、長澤、岩波、橋岡

【緑区】
西川、岩舘、山田、武富

【中央区】
マウリシオ、阿部、榎本、興梠、柴戸

その後、浦和区、南区、緑区の3区役所の選手が浦和市街へ移動、桜区、中央区の2区役所の選手がさいたま新都心市街へ移動し、募金活動を行う。