「正義のために戦わないと」パフォーマンス話題のドルトムントFWサンチョ、SNSで心境綴る

【欧州・海外サッカーニュース】ブンデスリーガ第29節で“Justice for George Floyd”のメッセージが書かれたシャツを見せたジェイドン・サンチョ。ツイッターで心境をつづった。

ドルトムントFWジェイドン・サンチョが、自身のツイッターで現在の心境を明かした。

31日に行われたブンデスリーガ第29節で、ドルトムントはパダーホルンと対戦。この試合に先発したサンチョは、57分、74分、アディショナルタイムと後半だけで3ゴールを奪い、6-1の勝利に大きく貢献した。

この試合では、ドルトムントの大勝よりもサンチョが57分に見せたゴールセレブレーションが大きな話題になっている。

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アメリカでは現在、黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警察官による拘束中に死亡した事件に関して抗議活動が拡散している。イングランド代表FWは、チーム2点目を奪った際に“Justice for George Floyd”とのメッセージが書かれたシャツを見せ、連帯を表明。またこの日には、チームメイトのアクラフ・ハキミやボルシアMGのマーカス・テュラムらも支持を示している。

試合後、サンチョは自身のツイッターで「プロ初のハットトリック」と3得点を喜びつつ、「#JusticeForGeorgeFloyd」のハッシュタグをつけて心境を明かした。