2018-10-15-moriyasu(C)Goal

森保監督がウルグアイ戦で日本代表に求めること「やれるんだという目線を持って」

日本代表を率いる森保一監督は、16日のウルグアイ戦について「さらにいい内容の戦いができるようにということと、勝つことにこだわることを共有してやりたいし、チームとして意識して戦いたいと思います」と意気込みを語った。

森保監督就任から新生日本代表は連勝、かつ無失点で好調を続けている。指揮官はチームに対して「無失点にこだわってほしい」としつつ、チームとしての連携や連動をテーマに掲げた。

「今、チームとして攻撃も守備も戦術的に浸透を図っているところ、さらにレベルアップしていこうという中で、選手たちが個々の役割を発揮できるということと、お互いの連携、連動の部分でコミュニケーション取りながら、試合の中で共通理解を高めて行ってほしいと思います」

今回の相手は強豪ウルグアイ。12日のパナマ戦からは「大幅にメンバーを変える」ことを明言したが、チームには「同じ目線で戦うこと」を求めた。

「これまでの2試合と次のウルグアイ戦を考えたとき、ウルグアイはFIFAランク上位で、ロシア・ワールドカップでもベスト8に入り、過去のワールドカップでも優勝した国です。パナマやコスタリカと比べてもさらに厳しい試合になることを覚悟して戦わないといけない。しかしながら、今の我々の力を測れるのは最高の相手だと思いますし、我々もロシアで16強で敗退したが、8強以上に行こうと思うなら彼らと互角以上で戦わないといけないですし、そのことを心がけてもらいたい。ロシアでベルギーと戦ったときも結果的に負けはしましたが目線は同じで戦っていました。今回も厳しい戦いになるが、やれるんだという同じ目線で戦ってほしい。そこから課題が出てくると思うので、また次につなげてほしいと思います」

「非常に経験あるチーム」と評価し、ワールドカップから大きな変化もしておらず、成熟しきっていると、ウルグアイを警戒した森保監督。格上を相手にどのような戦いを見せることになるのだろうか。

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