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昌子源が語る仏移籍決断までの経緯。先輩たちの言葉が挑戦への覚悟を確かなものに

16:42 JST 2018/12/29
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鹿島アントラーズDF昌子源のフランス1部・トゥールーズ移籍が29日にクラブ間合意に達した。フランス現地でのメディカルチェック後、正式に加入が決定する。移籍合意発表を受けて、昌子が鹿嶋市内のクラブハウスで決断の経緯を口にした。

8年を過ごした鹿島を離れ、初の海外挑戦を決めた昌子。決断するまでの経緯について問われると、「小笠原(満男)キャプテンの『自分で勝ち取ったオファーだろ』というのが自分の中ですごく響いた」と、今季限りで現役を引退する大先輩の言葉が背中を押してくれたと明かした。

「満男さんも海外でやられてましたので、そういう経験だったりをいろいろ言ってもらって。自分も挑戦して、サッカー選手としてだけじゃない、人としても成長したいなと思いました。いろんな方に相談をさせてもらいましたし、特に鹿島の選手、もちろん内田(篤人)選手とか、いろんな方に相談させてもらいましたね」

海外志向は「20、21歳くらいは強かったけど、徐々に薄くなった」と語る昌子だが、ロシアW杯で経験した悔しさが「大きかった」と、世界の舞台が再び海外への思いを強くさせた。

シーズンを振り返ると「個人的には非常に辛かった。ケガもあり、悔しい思いもいっぱいしました」。その中でも「W杯の最後のベルギーで負けた3失点目」は昌子にとっては、世界の壁にぶち当たった瞬間だった。

それでも鹿島ではAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を初制覇。「ACL優勝がやっぱりうれしかったですね。辛いこともいっぱいありましたけど、やっぱりACL優勝は嬉しかった」と、通算20冠目のタイトル獲得を改めて喜んだ。

鹿島は、植田直通がベルギーへ移籍し、チームの精神的支柱である小笠原は現役を引退し、昌子もフランスへ移籍する。

昌子は「満男さんがいなくなるのは鹿島にとっては相当ダメージは大きい」ものの、「(小笠原は)違う角度から絶対支えてくれる」と鹿島のバンディエラに思いを寄せた。

そもそも「満男さんも昔はキャプテンをタイプじゃなかった」と昌子。それは「僕もそう。全然違いましたし。満男さんに聞いても、『お前も18、19の時はヤンチャで全然だったけれど、今ではキャプテンマーク巻くようになっている』」。小笠原にそう言われたという。

「誰かがいなくなったり、誰かが引退した時に、必ず違うやつが出てくる。『それが鹿島の良さだ』って言ってもらいました。僕より若い選手は、僕の20歳の時に比べると立派な選手は多い。もちろん最初は心配していましたけど、今は全然心配していないです」

2019年はいよいよ海外での戦いが始まる。

今季はケガに悩まされる時期もあっただけに「まずケガをしたくない」と目標に掲げ、「2019年は、悔しいじゃなくて、楽しく、いいシーズンだったなと思いたいですし、やっぱりケガなく1年いくのが、サッカー選手としては一番いいことなのではないかなと思います」と、これから始まる戦いに向けて静かに闘志を燃やしていた。

昌子のリーグでの最速デビューは、日本時間1月13日25時にキックオフされるリーグ・アン第20節・ストラスブール戦になる見込み。注目の一戦はDAZNで独占配信される。

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