「日本が世界のトップになるため、日本の歴史の一部に…」W杯初挑戦の柴崎岳、その高き志

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日本MF柴崎岳は、初のワールドカップ(W杯)挑戦に大きなやりがいを感じている様子だ。

ロシアW杯で2大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たした日本。その中心にいるのは、今回がW杯初挑戦となる柴崎である。リーガ・エスパニョーラのヘタフェに在籍する同選手は、日本のゲームメイクを担い、大きな存在感を発揮している。

30日の練習後に取材陣に対応した柴崎は、苦しみながら果たした決勝トーナメント進出、そしてW杯の難しさと挑戦のしがいについて、次のように語った。

「いろいろなことを感じながら。もちろんグループステージ突破を目標にしてきて、日本としてたぶんここ数試合というか、近年の中ではいいパフォーマンスを出しているにもかかわらず、やはり最後までこうやってもつれて突破が難しい状況まで陥ってしまったのは、やはりワールドカップのレベルの高さを示していると思いますし、同時にそれでもグループステージを突破できたことは日本の力、現在ある力を示せているのかなと思うところはありますね」

「個人としては、やっぱりこういう大きい舞台は常に自分を成長させてくれる場所だなと感じています。本当のトップトップの戦いで試合に出ることで得られる経験もそうですし、自信もそうですし、本当にワールドカップが始まる前より自分自身が大会中に成長できている実感を得ているので、改めてワールドカップという舞台で戦えることに感謝というか、いろいろな気持ちを感じているところですね」

自身がチームの柱のような存在になることは、予想していなかったようだ。

「始まる前は全くなかったですね。いつの間にかというか、僕のプレーヤーとしての部分を周りがどう捉えているか分からないですけど、自分自身は本当に必死にやって。一番はサッカー選手として成長したいという気持ち、あとは結果に貢献したいという気持ち。その二つを常に持ってやってきているので、そういった気持ちを持ってきたことが今につながっているのかなと思っています」

柴崎はまた、決勝トーナメント1回戦の相手、ベルギーについての見解も述べている。

「やっぱりベルギーは世界の中でもトップのチームですし、過去の実績とかは関係なく、現在の実力は本当に個性派の集団でもありますし、みんなが知っているような選手が何人もいるような国なので。個人的には試合ができることにすごくモチベーションを感じていますし、そうやって彼らと対等にやること、もしくは上回ることを目標に海外に出ましたし、今までの自分を示す場所なのかなと思っています」

ベルギー戦で良い結果を収めるためには、「マッチアップする選手に負けない」ことが前提であるとも語った。

「具体的にはマッチアップする選手に負けないことは必要だと思いますし、局面で対峙する選手は各ポジションでいるので。僕のポジションであればMFの選手で、中盤の支配権を日本側にできる限り手繰り寄せる作業、プレーをすることで、それが日本にとっていい流れを引き寄せることになるかと思います」

2012年のJリーグアウォードでヤングプレーヤー賞を受賞した際には「日本を代表する選手になっていかなければ世界とは戦えないと思います」とスピーチして、度肝を抜いた。柴崎の志は今も変わることなく、「世界のトップトップ」と渡り合うを見据えている。

「本当に満足した気持ちもないですし、そのスピーチ、発言自体は発している言葉は変わるかもしれないですけど、いま発している言葉も意味や気持ちは変わらずに持っているものはあるので、日本代表として世界のトップトップで成長を続けて、日本が世界のトップに入れる日が来るように、歴史の一部になれればいいかなと思っています」

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