新潟MF小川佳純、J1残留へ執念燃やす「引き分けている時間は僕らにはない」

コメント()
(C) Getty Images for DAZN
明治安田生命J1リーグ第25節、アルビレックス新潟対サンフレッチェ広島は0-0で引き分け。試合後、新潟のMF小川佳純が移籍後初出場を振り返った。

明治安田生命J1リーグ第25節が9月9日に行われ、デンカビッグスワンスタジアムではアルビレックス新潟とサンフレッチェ広島が対戦した。試合は0-0で引き分け。新潟MF小川佳純が、サガン鳥栖から移籍後、初出場となった広島戦を振り返った。

鳥栖から期限付き移籍で新潟へやってきた小川にとって、今節が新潟での初プレーとなった。「ホームで勝ち点3を取りたかった試合なので、引き分けという結果は非常に残念です」と苦い表情を見せたが、同時に「90分間プレーできたので、楽しくやれたっていう思いはあります」とピッチに立てる喜びも語った。自身のプレーに関しては「もうちょっと攻撃面でチャンスを作らなければ、というのは課題としてあります」と反省。

チームの連携については「2〜3週間準備する時間があって、チームのやり方を理解してこの試合に臨むことができた。選手同士のコミュニケーションや連携は問題なかったと思う」とまずまずの手ごたえ。「あとは個人個人のクオリティであったり、決めるところをしっかり決める、そういう課題が残った」と、個のレベルアップを望んだ。

スタジアムには新潟のサポーターが多数詰めかけた。その印象を問われると、「本当に苦しい試合が続いてますけど、いつも温かい応援をしてくれて。今日も試合前から僕らを迎え入れてくれて、本当に心が震えるような思いをしました」と感謝しきり。「それをなんとか力に変えて勝ち点3という結果を出したかったんですけど、非常に悔しいです」と唇を噛んだ。

残留争いを繰り広げる広島と勝ち点1を分け合い、新潟の勝ち点は現在11。降格圏外となる15位までの差は10だ。小川は「これがシーズン序盤だったら『また次につながるよう』みたいなことが言えるんですけど、残り9試合しかないので、引き分けを続けている時間は僕らにはない。また次ホームなので、勝ち点3を取れるように頑張ります」とJ1残留への強い思いを口にした。

閉じる