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広島の堅守を破壊した横浜FMが3連勝で優勝戦線へ! 首位FC東京と勝ち点4差に

明治安田生命J1リーグ第26節の横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島が14日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた。

ここまで14勝3分け8敗で3位につける横浜FMと、同12勝7分け6敗で4位に位置する広島の上位対決。横浜FMは3-1で勝利した前節のガンバ大阪戦から負傷のマテウスと広瀬陸斗に代えて遠藤渓太と松原健を起用する2点を変更した。一方、リーグ最少失点の広島は、1-1で引き分けて2戦合計スコアで敗退したルヴァンカップ準々決勝第2戦の北海道コンサドーレ札幌戦から4選手を入れ替えて試合に臨んだ。

試合は序盤から比較的オープンな展開となる。ボールを保持して能動的に攻める横浜FMに対して、広島は奪ってから縦に速いカウンターで応戦する。徐々に試合のペースを握ったのはホームチームだったが、広島もボックス内の最後の部分で踏ん張り、得点を許すことなく試合を進める。

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それでも、横浜FMは35分に決定的な場面を演出する。相手陣内でボールを奪ってショートカウンター。バイタルエリアでボールを受けた仲川輝人から、最後はペナルティアークのマルコス・ジュニオールがコントロールシュートを放つ。しかし、これはわずかに枠の左にはずれ、先制点とはならなかった。

ゴールレスのまま迎えた後半も好勝負が繰り広げられる。だが、お互いアタッキングサードでのラストプレーで決定打を欠き、なかなかゴールを生み出せない。横浜FMは54分にチャンス。左サイド深くから遠藤が入れたクロスに正面のエリキが合わせるも、このシュートは枠をはずし、チャンスを活かせない。

だが、横浜FMは67分に均衡を崩す。左サイドでティーラトンの縦パスを受けた遠藤がクロス。完ぺきなタイミングで正面に飛び込んだ仲川がダイレクトで合わせる。今季10ゴール目となる仲川の見事なワンタッチゴールで横浜FMが先行した。

勢いに乗った横浜FMは積極的に追加点を狙いにいくと、74分にはエリキがボックス右からポスト直撃のシュートを放って2点目に迫る。それでも、81分にはボックス左のティーラトンが放ったシュートがDFに当たってゴール左に決まり、横浜FMがスコアを2-0とする。

さらに横浜FMは83分にマテウスがボックス内で放ったシュートが、ブロックに入ったDF野上結貴のハンドを誘ってPKを獲得。これをエリキが冷静に沈めて、3-0とした。そして、そのまま勝利した横浜FMが3連勝を達成し、今節の試合で鹿島アントラーズに敗れた首位・FC東京との勝ち点差を4ポイントまで縮めることに成功した。。一方の広島はリーグ戦の無敗記録が11試合でストップした。

■試合結果
横浜F・マリノス 3-0 サンフレッチェ広島

■得点者
横浜FM:仲川輝人(67分)、ティーラトン(81分)、エリキ(84分)
広島:なし

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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