2018-12-30 Ole Gunnar Solskjaer Paul PogbaGetty Images

就任後3連勝に大きく貢献したポグバをスールシャールが大絶賛「トップパフォーマンスだった」

マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督は、マン・オブ・ザ・マッチ級のパフォーマンスを見せたポール・ポグバへ賛辞を送った。

30日に行われたプレミアリーグ第20節でマンチェスター・Uはホームでボーンマスと対戦。今シーズン初の3連勝を目指すマンチェスター・Uは、序盤から攻勢を仕掛け、前半のうちにポグバが2ゴール、マーカス・ラッシュフォードが1ゴールを奪う。前半終了間際に1失点を喫するも、後半にはロメル・ルカクも得点をマークしてマンチェスター・Uが4-1で勝利した。

19日にジョゼ・モウリーニョ前監督の後任として古巣マンチェスター・Uの指揮を執ることが決まったスールシャール監督はこれで就任後3連勝。同指揮官は試合後の会見で、2試合連続で2ゴールを奪ったポグバを称賛した。

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「オールラウンドでの活躍だったから、ミッドフィールダーとしてトップパフォーマンスだった。運動量も高く、彼はボックス内で危険な存在になり、ヘディングやタックルでは常に勝っていた。それにスタンドプレーもなかった」

「ボールタッチ、パス、動き、どれをとっても彼はこの試合で効率よくプレーした。それに、ポール自身もこのようにプレーできるときがベストな状態だと分かっているはずだ。後半に1度だけフリックのミスがあったが、それ以外で改善すべき点はほとんどなかった」

また、ポグバにスタンドプレーの禁止を命じたかと問われたスールシャール監督は「ノー。私はただ全選手に対して君たちのベストを見たいと伝えた。それに彼らに楽しんでほしいし、チームのプレーに従った枠の中で自分自身を表現してほしいとも伝えた。全選手が本当に良いパフォーマンスを見せている」と話した。

試合後の『スカイスポーツ』のインタビューではこの試合で1ゴール1アシストを記録したラッシュフォードについても語っている。「マーカスは格の違いを見せている。彼の運動量は信じられない限りだ。ボールを追いかけ、裏にも抜け出し、ポールの1点目をアシストする技術までも持っている。彼にはトップ、トップ、トップのストライカーになれるポテンシャルとチャンスがある」

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